今日は雨で撮影はお休みです。今後の予定を考えながら写真を整理しています。

アサマが新鮮だった先週末は、そこではメスアカミドリも出初めでした。
卍飛翔は見ることが出来ませんでしたが、新鮮な♂の開翅を撮ることが出来ました。
メスアカミドリシジミ♂ 06

透けた裏面もなかなか良いです。
メスアカミドリシジミ♂ 09

葉上の開翅を下から。本当は上から撮りたいですね。
メスアカミドリシジミ♂ 13
上からはkmkurobeさんがやっておられるように、リモート撮影しかないと思います。
これも途中で止まっている課題です。
今回の遠征では他の蝶も撮っていますが、もう少しアサマだけで引っ張ります。

アサマの飛翔写真です。
ブルーが広がった♂が上手く撮れました。
アサマシジミ♂飛翔007

黒い個体の飛翔。
アサマシジミ♂飛翔016

太陽光線との兼ね合いが良かったのか、深いブルーが撮れています。
アサマシジミ♂飛翔029

アサマシジミとヒメシジミの絡み。
アサマシジミとヒメ♂絡み08

アサマシジミ♀と♂の絡み飛翔です。
アサマシジミ♀に絡む♂19
丁度、深度合成を実践してみる良いターゲットが見つかりました。
2頭の♂です。
まずは普通に手前の左側の個体にピントを合わせて撮りました。
アサマシジミ♂ 097
この拡大ではよく分かりませんが、右奥の個体を拡大してみます。
アサマシジミ♂ 097-1
当然ながらピンボケしています。絞り込むとまだ合う可能性は有ります。

同じ条件で深度合成で撮ってみました。ただし、右奥の個体が方向を変えてしまい、全く同じではありません。
アサマシジミ♂ 099深度合成
右奥の個体の拡大です。
アサマシジミ♂ 099深度合成-1
良い感じでピントが合っています。
こんなシーンには深度合成は使えますね。ただし、今回の使用レンズがED 12-100mm proですので、カメラないの合成ではなく、帰宅後のソフトによる深度合成です。
ようやく確認出来たアサマシジミですが、さすがに18年の間に環境がかなり変わってしまいました。
どうにか残った環境で生息している感じでした。

比較的青い個体です。以前は青いものが多かったのですが、今回は1-2頭だけでした。
P6240723.jpg

真性アサマのように黒い個体が目立ちました。
アサマシジミ♂ 006

極めて青い個体です。直ぐに見失ってしまいました。
アサマシジミ♂ 023

ヒメシジミも沢山いるので見つけるのも疲れます。奥はヒメシジミです。
アサマシジミとヒメ♂

青い個体が少なかったこと、全体的に個体数が少なかったことの理由が分かりました。
私たちが来る前に密漁されていたようです。地元の方からの情報では20頭程度は居たとのことでしたが、どう勘定しても4-5頭しか居ませんでした。
また、残念なことに当日に確信犯が3人現れました。採集禁止になっていることを知っている上で、採集に来たと話しておりました。
さすがに禁止なら止めましょうよ。地元の農家の方が頻回に通る場所ですから、網を振ると直ぐに通報されるでしょう。
新潟在住の時、毎週かよって探し回った長野のアサマ。18年前のことです。
新潟を離れ北海道へ移ったため、その後の生息状況が分かりませんでした。とある歯科医へ消息確認をお願いした経緯がありました。残る場所もあれば環境が変わり居なくなった場所もありました。
北海道から本州へ移った5年前、自分で確認しようと思えば出来たのですが、何故か気分も乗らずに後回しとなっていました。
ところが、なんだか行ってみたくなり、今回は18年ぶりにポイントの一つへ行ってみました。残っていると聞いていた場所です。
年月が経っていたため、当時の私の記憶と合いません。この辺だったと思う場所はすっかり畑でした。
教えた場所を聞くのも恥ずかしいので自分で探索することにしました。しばらく探し回ると、多数のヒメシジミに混じり、こいつが見つかりました。
P6240218.jpg
ミョウコウ型のアサマシジミです。18年ぶりの再開でした。

P6240222.jpg
北海道のイシダみたいにブルーが前面に広がりますが、空色のライトブルーでなく、もっと濃い藍色が素敵です。
ただこの後、ここの現状を知ることになりました。