時々ブログに書いているのですが、シータテハの夏型を見る機会が少ないです。
これは私なりに理窟を考えていました。

厳しい冬を乗り切れる個体数は多くないため、無事に越冬できた親から生まれる夏型は多くはなく、比較的穏やかな夏を過ごした夏型の親は脱落することが少ないので、次の子孫である秋型は割と多いと。

これは的外れみたいです。
そもそもシータテハが2化性だと思っていたのが間違いのようです。
ストックホルム(スウェーデン)では年1化だそうで、表現形はこちらで言う秋型。
ところがイギリスでは部分的に2化する場合もあって、その時はこちらで言う夏型も見られるようです。しかし基本的には秋型のみの年1化。

以上の事は日本にも当てはまるだろうとの推察。
少なくとも北海道など北のシータテハは基本的に年1化性で、部分的に2化性。
その為、夏型を見る機会が少ないと考える方が正解かもしれません。
九州のような暖かい地方ではどうなのでしょうね?興味あります。

勉強になりました。

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