記憶というのは次第に曖昧になって、細かいことは忘れてしまいます。
そこで、さらに曖昧になっては困ると思い、H4年以降の採集観察地のMapを残しておこうと作り始めました。
するとどうでしょう、最近の市町村合併によりかつての地名が全く分からなくなっている場所もあります。
まだ日が浅いためにどうにか見つけることは出来ますが。
そんなこの頃、面白い本を見つけました。
「県境」の謎 だそうです。
Book200902-1.jpg
私の知識では県境がいろいろ変わったのは廃藩置県直後と思っていたのですが、実はその後もめまぐるしく合併分離を繰り返していた用です。

全国に面白い(失礼か?)例が沢山有るのですが、その中に十勝の記載もありました。
Book200902-2.jpg
これは昭和22年ですからまだ最近の話ですね。
足寄郡は十勝でなく釧路の管轄だったそうです。
昔の北海道(蝦夷)はアイヌの人たちの生活圏により地域を分割していたようです。
その頃、足寄に住むアイヌと十勝では仲が悪く、足寄は釧路と縁が深かったので、長いこと釧路に組み込まれていたそうですが、時が経つにつれて生活圏は十勝寄りになってきたので、自然とこちらに合併される運命だったようです。
たがが市町村の線引きですが、それなりの歴史があるようで、大変面白く感じました。

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