変なタイトルですが、1998年の十勝蝶の会の不定期機関誌「すていやんぐ」に裏話を書いているので、その裏話と言うことです。
この話、1996年12月に突然届いたロシアの学者からのメールで始まりました。
こんな事をいきなり書いても、初めて読まれる方には全く分からないでしょうから、当時の背景から描いてみましょう。
思い出すと懐かしいです。

北海道へ遣ってきて4年目の私は、すっかり旧北区の蝶に魅せられていました。
どうにかして世界各国から蝶を集めたいと考えたわけですが、素直に交換が一番という結論を出しました。
そこで、当時流行始めたHPで情報発信することにしました。
全国的には幾つかの蝶関連HPがありましたが、北海道発は初めてだったと記憶しています。
そこには「日本の蝶に興味あったら連絡を欲しい。交換しましょう」なんて書き込んでいました。
でも、結果的には私のHPを見て、連絡をしてきたコレクターは一人もいなかったように思います。
実はYale大学に「蝶と蛾の紳士録」というのがあって、ここに自己紹介と交換したい旨をコメントしていたのですが、こちらが実に有効でした。後に沢山の海外コレクターからメールが来ました。
登録直後は私の方がいろいろ探してメールしていました。
その中にロシア科学アカデミーのある研究者がおりまして、交換して欲しいとメールを出したのですが、全く音沙汰なし。考えてみると一マニアが学者に交換希望を出すとは失礼だったかもしれません。
そんなことすっかり忘れていたら、突然、知らない研究者からメールが届いたのでした。
この先は「ウラナミジャノメの裏話」として、次回に書きましょう。ネタがない季節ですから、これで3回は引っ張りますね。

ここからは自慢話です。
当時、作ったHPは少しずつ改訂をしながら新しい手法も使っていました。
今なら当たり前のJAVA Scriptです。プログラムの本を買ってきて、ドロップダウンリストから科名を選ぶとそのページへ飛ぶようなプログラムを組みました。お遊びですよ。
JAVA Scriptの走りだったので、面白半分でMicrosft主催のHPコンテストに応募してみました。
その結果はなんとテクニカル賞を頂いて、32型テレビが贈ってきました。後にも先にもこれっきりです。プログラマーとしてデビューしても良いかもと半分本気で思いました。
当時の結果が掲載された月刊アスキーのページです。
MS コンテスト

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