ヌフト山(Nukht)でジョウザンとの思いがけない出会いに喜んでいたら、見慣れぬ蝶が飛んできました。
明らかに経験のない蝶です。
ウラナミジャノメのように飛び跳ねる感じで飛び、大きさはクロヒカゲほどあります。
これはどうしても撮っておかねばと追いかけますが、全く止まる気配も無く飛ぶばかりです。
ようやく静止したかと思い、接近するも何処にいるのか分かりません。
そして突然飛び立ちます。非常に敏感で、必ずといっていいほど草に紛れるように止まっているようです。時間切れとなりここでの撮影は諦めました。再び出会えることを祈ったのですが、実は何処にでもいる普通種でした。
次の目的地、ドガナ ハド(Dugana Khad)で初めて捉えた絵がこれです。後でハイラルベニヒカゲと分かりました。渋い裏面でしょう!
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和名はベニヒカゲになっていますが、学名はBoeberia parmenioで、erebiaではありません。

ちょっとの音、たとえばシャッター音でも飛び立ってしまうこの蝶も、慣れてくると広角で撮れるくらいに接近できました。
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表が撮りたくてチャンスを覗っていましたが、接近するのさえ難しい状態でした。
ところがある雨上がりの後、ゲルの近くに飛んできた個体が容易に開翅しました。
確かにベニヒカゲの和名を付けたくなる表の柄ですね。
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マクロでも撮りました。
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なかなか良いジャノメでしょう。
最後は飛翔に挑戦でした。上手く撮れたのはこの一枚だけ。
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何故かいつも通りに撮れないのですね。やっぱり構えてしまっているのでしょうか。

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