2017.08.05 術後1週間経過
緊急手術から1週間が経ちました。
明日まで待ったら失明すると言われて、考えることなく手術を受けました。自分でも察していたので全く後悔もありません。
その術後の経過を少し記録として書いておきます。
右眼はまだ視力が戻っていません。下の絵のように見えています。
嫁とエマ
硝子体を摘出後はガスを注入して、ガスで剥離部分を押さえるというガスタンポナーゼを受けています。これが次第に房水に置き換わり見えるのでしょう。絵の下の大部分はガスを通してぼけて見えています。上の部分が房水を通して見える範囲です。境界は液面が見えています。不思議と眼の中が見えています。ガスは軽いので本来は上にあるのですが、鏡面像として網膜に写るのでこんな感じです。

手術は1時間ちょっとで終わりました。上半身を着替えて椅子に座らされ、椅子が倒されてそのまま手術でした。顔を動かさないでくださいと言われたのですが、頭部を固定されるかと思えばそれもなく、シーツを掛けられました。
心の準備が出来ていなかったのは、術前の局所麻酔です。球後麻酔といって、細い針で眼球裏側の動眼神経を麻痺させる麻酔です。歯根を麻酔されるのに似た感覚でした。一寸だけ、もう少しだけ痛かったです。
その後は痛みを感じることなく終わりました。さすがに電車では帰れそうになかったので、タクシーを利用しました。
実は、術後が大変です。ガスで網膜を圧迫するため、常に腹臥位あるいは左側臥位(右が破れていたため)の姿勢を保つことが必要で、はっきり言って夜は全く寝ることが出来ませんでした。

翌日は術後の状態をチエックしてもらい眼帯も外れました。ずっと自宅で安静にしていたのですが、術後2日目から眼球結膜が充血し始めました。
P7310007.jpg
当然でしょうね。硝子体を除去して、浮いた網膜をレーザーで焼き付け、最後にガスを注入する操作をされたわけで、間違いなく炎症反応は起こるでしょう。術後の合併症である白内障を予防するために人工レンズを入っています。

この充血も1週間が過ぎてかなり改善してきました。
後はガスが房水に入れ替わり、視力が何処まで回復するかを待つしかありません。もう1週間で大方の流れが分かると思います。

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