今年の蝶酒場(士幌高原)は非常に寂しいものでした。
例年だと綺麗なオオウラギンスジヒョウモン、ウラギンスジヒョウモンが沢山群れているのですが、オオイタドリの花の時期がばっちりなのに、非常に蝶相が薄いものでした。

オオウラギンスジヒョウモンはこの♀を含めて2頭だけ。しかももう1頭は完全に擦れておりました。
オオウラギンスジヒョウモン♀ (2010.08.29 北海道河東郡)03

ウラギンスジヒョウモンは数頭は居りましたが、やはりこのように痛んでいます。
ウラギンスジヒョウモン♀ (2010.08.29 北海道河東郡)03
この絵の左にミドリヒョウモンが写っていますが、こんな風にミドリヒョウモンはぼろぼろでした。

例年ならまだ見られるはずのベニヒカゲとゴマシジミは全く居りません。

いつも通りだったのは越冬タテハ群です。
コヒオドシは個体数が多く、どの株にも来ておりました。
コヒオドシ♂ (2010.08.29 北海道河東郡)06

シータテハは例年通りの数です。
シータテハ♂ (2010.08.29 北海道河東郡)04

エルタテハもしばしば吸蜜に来ますが、この日もオオイタドリに来ておりました。ただしこの1頭のみでした。
エルタテハ♂ (2010.08.29 北海道河東郡)03

その他、ヒメキマダラヒカゲも全く見ず、ミドリシジミの生き残りも数頭見ただけでした。
暑い日が続いたので、季節が一気に過ぎてしまったようです。
なんだか寂しい夏の終わり方になりそうです。

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