贅沢なことに、この初夏はカラフトヒョウモンと遊ぶ機会がそこそこあったので、今度はホソバヒョウモンと戯れてみようと思った。
実はこの数年、カラフトヒョウモンにばかり力を入れていたので、ホソバがなおざりになっていた。
今週初めにUさんに伝えたポイントでは「花が無くてしんどかった」との声。こんなことではこのポイントは良好とは言えず、今後は他の人にも紹介できないので確認もしておきたかった。反省の遠征でもある。

さて、目的の林道に着くと、入口付近にこんなものが。この絵は帰りに撮ったものだが、いきなり入るのを躊躇したくなる。しかもまだ少し匂い付き。やばいですよ。熊の糞!2ヶ所にあった。
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ここは要注意とは皆には必ず言うようにはしているが、入らない方が良いのかもしれない。

奥へ進むと確かに花がない。しかもホソバがまったく見えない。車を止めて観察してみると、ちょろちょろと地面低くを飛んでいる個体があちらこちらに。
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白い小さな花に吸蜜に来ているようだ。大きな目立つ花は全くない。
この花での吸蜜も絵になるのだが、欠点が1つ。吸蜜時間が短い!

この絵はUさんお勧めの85mm Microで撮ったもの。ぼけも良いし絵もシャープ。買って良かった!
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全面からマクロで。
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しっかり私を見ているようだ。

熊のことはすっかり忘れてどんどん奥へ。
最後の広場にはバラ科の植物が沢山あって、小さな花が咲いていた。あの白い花とこの花以外には吸蜜源が無いために、すべての蝶が集中する。
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この画面には5頭入っている。私には逆に良いチャンスになった。
今度からは目立つ花はないが、小さいのがあるのでじっくりと撮ってと付け足すようにしよう。
でも、熊のこともあるし、どうするか?

私は泥濘に不意に入っても良いように、いつもは長靴を履いて撮っている。
その色を花と間違えたようで、口を伸ばしながら上を何度も這っていた。
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この後飛翔を撮って引き上げた。幸いにも熊には会わずに済んだ。いつもならたびたび見るエゾシカがいないので、本当に熊が徘徊しているのかもしれない。

もう一つ、ここはカラフトヒョウモンとの混生地なのだが、1頭のカラフトヒョウモンも見ることが出来なかった。どうしてか分からない。

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