観光ばかりで全然撮っていないかというとそうでもありません。少ないですが紹介します。

これまでで初めて見たクロテンシロチョウの交尾。大人しいかと思ったら結構活発で飛び回りました。
クロテンシロチョウ交尾 03

クロテンシロチョウ交尾 13

久しぶりに見たネッタイアカセセリ。綺麗な個体でした。
ネッタイアカセセリ♂ 04

アサギマダラ、それなりに居りました。
アサギマダラ♂ 02

これまた久しぶりのルリタテハ。擦れておりました。
ルリタテハ♂

ナミエシロを1頭だけ観察。
ナミエシロチョウ♂ 02

蝶が割と見られたのは1本の林道だけでした。日が当たり暖かく感じましたが、以外の林道は寒くてほぼ飛んでいませんでした。
「Dr.コトー診療所」、行ってみたかったところです。ドラマでは志木那島診療所になっています。
Drコトー診療所 志木那島診療
外観の見学は自由ですが、中に入るには300円必要です。ここまで来ているのですから、躊躇わず入ります。
受付にお金を載せるトレーが置いてあり、誰も居りませんでした。私たちは4人目だったようです。

待合室です。
Drコトー診療所の待合室
Dr.コトーが使っていた自転車です。
Drコトーの自転車
良くドラマで出ていた病室です。
Drコトー診療所の病室
病室からの海。何の工事か右手では重機が動いていました。
Drコトー診療所の病室からの海

不覚にも処置室を見るのを忘れました。扉が閉まっていたので開けなかったのです。見た嫁によると小手術に使うような器具がエアキャップに包んであり、更にビニールが掛けてあったそうです。
トイレは開けてみましたが、撮影用に作っただけで物置になっていました。

最後は記念撮影。
嫁と受付。
Drコトー診療所の受付と嫁

私と診療所。
Drコトー診療所と私

これだけでも楽しい与那国でした。

与那国行きの朝、朝焼けが綺麗でした!
朝焼け 沖縄県石垣市ホテルチューリップ石垣

与那国は初めてでした。
距離は短いのに航空運賃は高いですね。島民は割引があって5400円だそうです。文句を言ってもしょうがないので琉球エアコミューターへ乗ります。晴天でした。
与那国便-琉球エアコミューター沖縄県石垣市白保南ぬ島石垣空港

機内から見えた石垣空港周辺の海、これまた綺麗でした!
琉球エアコミューターからの石垣島

30分強で着いてしまいます。この空港、滑走路が1本しかなく、着陸したらユーターンしてターミナルへ向かいます。
ターミナルは小さいものでした。
与那国空港ターミナル

空港で撮った与那国の地図です。
空港の与那国マップ

とりあえず与那国の知識はほぼないので、与那国ホンダの西條さんに迎えに来て貰い、レンタカーを手配します。
彼曰く、「蝶が少ないではなく、いない!」。今年の11月は天候も不順で気温が低く、外れみたいです。
それでも初めての私には観光がありますので、さほど問題でもありませんでした。
気になることと言えば、食事処。八重山そばしかないと聞きました。またコンビニはなく、売店はあるようでした。

島内を走り回っていたら、比川で定食ののれんが見つかりました。あるじゃん!
楓食堂です。何が食べられるのか知りません。
楓食堂
本日の定食はとんかつ定食とフライ定食(シーラ)だそうです。嫁とそれぞれを注文しました。

とんかつ定食
とんかつ定食

シーラのフライ定食
シーラのフライ定食
ともにとっても美味しかったです。地元の方々が来店していました。

傍には共同売店もありました。
比川地域共同売店
いわゆる雑貨屋さんです。本当に何でもありました。

ここで大切なことに気づきました。今回の旅では絶対に外せない一つに「Dr.コト-診療所」のロケ現場を見ることでした。そんなこと忘れて走っていました。慌てて地図で探すと、何と偶然にも比川にありました。本当にラッキーでした。
石垣市街地を夕食のため歩いていたところ、1本の木に4-5頭スジグロカバマダラが止まっているのに気づきました。
どうやら吸蜜しているようでした。カメラは持参していなかったので、こんな市街地でね、なんて思いながら通り過ぎました。
夕食後、再び前を通ると暗がりの中でそのまま静止しています。もしかして寝床になった?
翌朝、明るくなってきたら直ぐに見に行った時の絵です。
スジグロカバマダラ♂ 01

スジグロカバマダラ♂ 03
そのまま居りました。
さて、その翌日はというと姿を消していました。一晩限りだったのか、前日も居たのかは分かりません。
毎度ながら観光も兼ねていますので、蝶以外のことも書いておきます。
いつもならコンビニでのおにぎりや石垣繁華街での食事となるのですが、今回は中心部を離れて流してみました。
すると八重山そばののれんが見つかりました。「まつむとぅ家」です。
八重山そば-まつむとぅ家
いつかは食べるので、ここで八重山そばを食べることにしました。
偶然ですが由緒ある庭があるようです。
明和の大津波石
1771年の八重山地震の時に沖から流された岩だそうです。現存するのはここだけとのこと。

そばはいろいろありますが、やはり八重山そばにしました。
八重山そば
さっぱりしたスープで美味しかったです。

食後はお土産の石垣のラー油を買うために、辺銀食堂の姉妹店へ向かいました。「石垣ペンギン店」です。
石垣ペンギン店
ここでラー油をゲット!。
美味しそうな地ビールがあったので買って帰ろうと思ったら、ここで飲むしかない品物だそうで、運転があるので諦めました。
地ビール

本家の辺銀食堂を見たことがなかったので店の方へ行ってみました。
辺銀食堂
お昼休みでしたが店は営業していました。

店の前を歩いて行くと歩道にはこんなデザインが。
歩道-オオゴマダラ
石垣らしいです。オオゴマダラでした。

嫁が土産を選びたいと言うのでアーケードの方へ向かいます。
この店、これまで気づかなかったです。「メームイ製菓」です。
メームイ製菓
ここでは「マンタちん」が有名だそうです。
マンタちん
マンタの格好をしたちんすこうです。お味は良かったです。これをゲットしたようです。

その後、再び撮影へ戻りました。
この蝶が本命でした。
貴重な情報を元に探してみました。南大東島以外では生息環境が不安定で多産は難しいのかもしれません。
たどり着いた荒れ地は既に耕作され、これはもうダメだと諦めかけていた瞬間に、足下で小さいシジミが飛んでいました。この擦れた♂を見なければ簡単に諦めて移動していたと思います。
ハマヤマトシジミ♂ 03

残った本当に小さい荒れ地を見て回ると別の個体が見つかりました。
ハマヤマトシジミ♂ 08
これまた敏感でこの状態で移す角度を変えようとすると飛び立ちます。視力が低下した私だけでは追うことが出来ず、嫁にもずっと協力して貰いました。
そして開翅。
ハマヤマトシジミ♂ 26

余裕が出てくるとじっくり待ちます。するとまた別の個体です。
ハマヤマトシジミ♂ 20

吸蜜をするときに開翅するようです。小さい白い花が個体の影に隠れています。
ハマヤマトシジミ♂ 36

確認出来た個体数は4-5頭ほど。各島で確認されているようですが、何処の環境も同じ状態ではないかと予想します。
この蝶も小さいですね!初めはどこに居るのか分かりませんでしたが、蠅みたいな小さい蝶がチョロチョロしており、この蝶が本種でした。
後翅の輝く紋が特徴的です。
タイワンヒメシジミ♂ 20

タイワンヒメシジミ♂ 15

しばらく追いかけていると開翅してくれました。
タイワンヒメシジミ♂ 23

食草のタヌキコマツナギ は各島に分布するのに、この蝶は西表島にしか居ないのは不思議です。
残念ながら個体数も少なく新鮮個体は見つかりませんでした。また来る機会があるといいのですが。
奄美で種が分かれたヒメシルビアシジミですが、石垣では散歩した公園で偶然見つけただけです。
今回もそこへ行ってみたところ少ないですが飛んでいました。しかし、なぜこんなに敏感なのでしょうか?
撮るのに一苦労です。
ヒメシルビアシジミ♂ 03
残念ながら開翅を撮ることは出来ませんでしたし、後を追っかけるので精一杯でした。

広角の絵も容易ではなかったです。
ヒメシルビアシジミ♂ 14

擦れた個体がほとんどで、時期的には合わなかったようです。石垣での分布は分かりません。探したわけではありませんので。
与那国では観光で歩いた各地でそれなりに見ることが出来ましたので、広く分布していると思います。場所によっては個体数も多かったです。
今回の目的は年々視力が衰えるので極小シジミを撮ることでした。
その一つがホリイコシジミです。最も普通に見られる蝶でしょう。ランタナ周囲に今回は沢山居りました。
ホリイコシジミ♂ 05

偶然に交尾個体も見ることが出来ました。
ホリイコシジミ交尾 01

よく見ていると♀は静止後、体を揺する行動をとります。♂も同じかどうかは分かりませんでした。
先ほど帰ってきました。11月の八重山としては蝶相が薄く、楽しみにしていた多くの蝶を撮ることが出来ませんでした。
石垣、与那国、西表と動きましたが、何処も同じでした。
与那国では与那国ホンダで「蝶が少ないのではなく、居ない!」とまで言われました。現地での皆さんにお聞きしても同じ返事です。
そんな八重山でしたが、私としてはこの蝶が押さえられたので十分満足です。
詳しいことは後日書きたいと思います。
DSC_0061.jpg
2016.11.10 4度目のやいま
ちょっとした病気です。
今日からまたやいまへ行ってきます。いつもの通り、半分は観光です。
詳細は島からあるいは帰ってから掲載します。
ムラサキツバメは越冬集団や幼虫はそれなりに見ていましたが、実は開翅を数枚しか撮ったことがない、なぜか相性の悪い種でした。しかし今回何度もクマソ詣でをしたのが良かったのか、クマソのポイントでムラサキツバメの開翅を撮ることが出来ました。
DSC_7540.jpg

久々の開翅撮影です。
DSC_7554.jpg
角度によっては怪しい反射をする♂です。
ムラサキツバメ♂ 15

幸いなことに♀も開翅してくれました。
DSC_7568.jpg

撮影場所の雰囲気を広角で。
IMG_6570.jpg
3回も同じ場所にクマソを見に行くなんて、よっぽど入れ込んだのではと思われそうですが、実は他に行くところもなく近場だからまた行ったというのが事実です。
まだ♀を見ていませんでしたし、寒冷型のはっきりした個体も撮っておきたかったです。
今日は晴れるのを待って行きました。現地着、10時半。既に飛んでいました。
羽化直後と思われる♀を発見しました。
DSC_7531.jpg
これが開翅してくれると嬉しいとじっと待ちます。
移動はしましたが、その後、開翅しました。
DSC_7585.jpg

まだ翅が延びきらない個体も見つかりました。
DSC_7572.jpg
短時間で延びましたが、この個体の裏面が、今回見た中では最も紋が流れた低温型でした。綺麗です。
DSC_7604.jpg

今日は飛行機とのコラボは狙いませんでした。オーソドックスに広角です。
IMG_6580.jpg

短時間の割りにはそれなりに楽しめました。なお、幼虫は数頭のみで新芽はなく、この世代でやはり終わりみたいです。
2016.11.03 週末の下調べ
週末の下調べのため港の公園へ行ってきました。個々なら絶対だろうと思い込んでいたのですが、居たのは別の尾状突起を持つ蝶だけでした。
DSC_7506.jpg
本命は居りませんでした。
ソテツはあったのですが少ない!

ヤマトシジミの♀も僅かに青が載った程度の個体しか見つかりませんでした。
DSC_7509.jpg

さて、週末は何処を散策しましょうかね?