今回の遠征は12年ぶりにある蝶の調査をしようということから始まりました。
当然、その蝶がメインです。長年の蝶友であるO氏に連絡すると、日曜はOKと言う返事でした。土日調査できるので十分と思いましたし、多分半日で結果が見えると甘く考えておりました。そんな気分でしたので、「今だとキマルリが丁度良いかも」なんてささやかれたら、一日は冒険しても良いだろうという気分になった訳です。
ただし、O氏もキマリンのポイントには何年も行っていませんし、記憶も曖昧な部分があり、そこへ一人で行けるのかどうかも不安でしたが、とりあえずゴーとなりました。
でもそんなに簡単ではなかったです。
まず、ポイントが不明!着いたはずですが、全く入り口が分かりません。うろうろしながら獣道をあるき、何となく良い雰囲気の場所に着きましたが、そこがポイントである保証もなく、時折雨も降る中、イノシシが出そうな環境で、ずいぶんと気が滅入りました。少なくとも15時までは待つしかなく、時折擦れたヒメシジミと遊ぶしかなかったです。15時を過ぎても何も飛ばず、そもそも広い環境の中でテリを張る場所も分からない訳で、私がキマだったらここと思い込んで待ちました。今日はついに外れだと思い始めた時、左端にちらちら飛ぶ個体を発見!
さすがに嬉しかったです。新潟のキマリンを見ることが出来ました。しかし高い位置で撮影には不向きでした。居ることが分かったので周囲を歩きました。そして、撮れる位置のキマリンを見つけることが出来ました。
ビカビカの個体がほとんどでした。
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これを逃がしたらいかんというとりあえずの角度です。

余裕が出て。
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青の発達の悪い個体もおりました。
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ついでに裏面も。環境の雰囲気も分かると思います。
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半分は自分で引き当てたようなキマリンでしたので、すごく楽しかったです。
それにもしかするとWeb公開は初の新潟産でしょうか?
今新潟駅近くにいます。
冒険で行きましたよ!
その結果、撮れました。詳細は帰って書きます。
西洋ミツバチの吸水 (2013-06-08 長野県)03
ベニガラでの遠征時にミツバチの集団吸水を初めて見ました。
蝶と同じ目的でしょうか?巣の冷却に使うという説もあるようですが、良くは知りません。
興味深かったです。こんな集団が3つほど出来ていました。
2013.06.26 京都の旅
1泊2日の旅でしたが、初日の夕方まで時間がありました。そこでこれまで1度もしたことがない観光を楽しむことにしました。プチ観光は斜めの会の時に経験しておりますが、自らは初めてとなります。
やはり世界遺産は見ておくべきと「銀閣寺」へ向かいました。
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うーん、なんか違わない?
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無知な私は銀閣寺を誤解していました。金閣寺が金ぴかで、銀閣寺は銀ぴかとばかりに思い込んでいました。
銀閣寺はひなびた建物だったのですね。

思い直して見ると、この庭はすごいですね。
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ぐるりと中を一回りして、今度は「哲学の道」を歩いてみることにしました。当然ながら「銀閣寺」には沢山の観光客が来ており賑やかでしたが、「哲学の道」は静かでなんだか落ち着く散歩道でした。
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良い雰囲気ですよ、ここは。まさかと思って1本の桜を眺めると、あれ、居りました!ハリブトシリアゲアリ!
ちょっとピンぼけで分かりにくいですが、写真中央です。
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その木は発生木かもしれません。

空想を巡らせながら歩いておりましたが、普通種は幾つか居りました。
ベニシジミ
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モンシロチョウ
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その他、目撃はヤマトシジミ、ツバメシジミ、アゲハチョウでした。
こんな小道が近くにあると楽しいでしょうね。ご近所さんが羨ましいです、kenkenさん。
京都での初キマリンでした。時期的には少し遅かった印象で、擦れ個体がほとんどでしたが、十分に楽しめました。
残念ながらオープンに出来るのは少し離れた場所でのこの絵だけです。
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残りはすべて封印です。
いつかどこかでお見せできる機会があるかもしれません。
今回、お会いできなかったkenkenさんなど関係者の皆さん、ありがとうございました。
来年、また出かけるかもしれません。またお世話になります。
楽しめました!ちょっと時期遅れの感じですが。
詳細は明日以降に掲載します。kenkenさん、情報、ありがとうございました。
時間がかかると思っていたものが意外に早く届きました。
愛想のないパッケージです。
R0011946 - コピー

中身はこんなものです。
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80灯です。40、60灯のタイプもありました。

D800にタムロンのマクロを付けて、リングを取り付けました。
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明るさは良い感じです。
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試しに充電器を写しました。リングライト消灯。
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リングライト点灯。明るさはマックス半分にしました。
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やはりリング式が良いですね。このリング、実はどうにかすればNikkor 10.5mmにも付きそうで、少し工夫をしてみます。そうすると飛翔用にも使えるかもしれません。
ウラゴマダラは横浜市内の公園で一度見ただけで、今シーズンは諦めていました。
しかし長野県内で運良く出会えました。
新鮮な♀のようです。少しだけ開いた翅の隙間から白い紋が見えています。
ウラゴマダラシジミ♀ (2013-06-08 長野県)02
イボタが多いので、ここで発生したのでしょう。

広角でも。
ウラゴマダラシジミ♀ (2013-06-08 長野県)06

同じ個体のマクロです。
ウラゴマダラシジミ♀ (2013-06-08 長野県)09

来年は開翅を撮ってみたいものです。
この週末は天気が悪いので日和りました。そこで先週の続きです。

今回の長野静岡の旅では新鮮なオオミスジを見ることも出来ました。特に長野ではさすがに数も多くて、各地で必ずと言って良いほど見ています。
札幌近郊のオオミスジ以外ではすごく久しぶりでした。
この個体は特に良いモデルになってくれました。静岡のでの撮影です。
オオミスジ♂ (2013-06-09 静岡県)16
新鮮です。

裏面も少し。
オオミスジ♂ (2013-06-09 静岡県)28

広角ではこんな感じです。
オオミスジ♂ (2013-06-09 静岡県)23

折角ですから長野のオオミスジの吸蜜です。
オオミスジ♂ (2013-06-08 長野県)12

撮影機材の主力をCanonからNikonへ移行しつつあるのですが、レンズがまだまだそろっておりません。
D800にはDx用の85mmマクロを付けて使っておりました。使えないこともないのですが、どうにかしたい点でもありました。そこでかつてCanonで使っていたTAMRON 90mm Macroのことを思いだし、最近のMacroがどうなっているのか調べると、なんとリニューアルしているではないですか!純正より安いですし、これならと購入しました。
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今週末にテスト予定ですが、明日は天気が悪そうですね。
今回のベニガラの旅は副産物でも大変楽しめました。
特に嬉しかったのはアサマイチモンジとの再会です。何故かあまり縁がなく、広島でも新潟でも時折見かけるだけでした。
久しぶりだったので、これイチモンジ?と迷ったくらいです。その個体です。
アサマイチモンジ♂ (2013-06-08 長野県)05

高所で吸蜜するので広角では撮れませんでした。
アサマイチモンジ♂ (2013-06-08 長野県)09
良い感じの蝶です。

逆光で裏面から撮影です。この蝶、何となく好きです。
アサマイチモンジ♂ (2013-06-08 長野県)10

イチモンジも居りましたが、アサマの方がこのポイントでは多かったです。
イチモンジチョウ♂ (2013-06-08 長野県)04

これまでじっくりと調べたことのないアサマですが、イチモンジとどちらが発生が早いのでしょうかね?
イチモンジですかね?
この蝶は難しいです。
この週末の2日間は大変でした。初日の長野でこの蝶と出会ったのは16時くらい。心が折れそうでした。仲間からの連絡で移動して撮影は出来ました。
時期的には遅いようで吸蜜を見ることができたのは擦れた♂でした(実は一瞬ですが♀も見ています)。
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擦れ個体ですが、♂の吸蜜はなかなか見られない?

当日見ることが出来たのは2-3頭です。同じ個体が何度も吸蜜に来た感じです。
同じ♂の広角です。
ベニモンカラスシジミ♂ (長野県)11
背後には怪しげなLEDライトを持ったある人が…

同じような絵になるのであまり撮影は進みませんでした。

翌日の静岡はもっと大変でした。初めて見たのは14時くらい。2頭だけ。
しかも猿の糞を踏んでしまいました。えらく臭いです。そのときの絵は昨日の速報のものです。
この日も完全に諦めていました。

教訓!ベニガラは甘くない。

いつも遠距離を運転して付き合ってくれるtheclaさん、それから現地でいろいろお世話になった皆さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。


2013.06.09 ベニガラ
ベニガラへ行ってました。疲れました。
残念ながら紋流れは見られませんでした。速報のみ。
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2013.06.06 ミドリシジミ
こちらの発生は早いです。十勝だと7月20日頃だったと思います。
近場の公園へ行ってみると、鳥を撮る方々とは違う場所で数人が集まっていました。
声をかけて聞いてみるとミドリシジミだと。
前から気にしていた場所でした。ハンノキ有りますしね。
すぐに見つかりました。
ミドリシジミ♂ (2013-06-02 神奈川県横浜市)01

広角で撮るとこんな感じになりますが、場所を伏せるためにトリミングしました。
ミドリシジミ♂ (2013-06-02 神奈川県横浜市)06

個体数は少なくなく、こんな近い場所で2♂が見られることもありました。
ミドリシジミ♂ (2013-06-02 神奈川県横浜市)16

時間的に問題もあったのか、開翅をしてくれません。
粘った結果、ようやく撮れた絵がこれでした。
ミドリシジミ♂ (2013-06-02 神奈川県横浜市)23
まるでフジミドリみたいなブルーですね!

本州のミドリ、北海道産より大きいです!
クモツキから帰ってきて、電池など充電や交換をしておこうと裏を見たら、あれーなんか変?バッテリーがむき出し状態で、ふたがないことに気づきました。ちょっと危なっかしいふたとは思っていたのですが。
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黄色いフックで電池は留まっているだけです。

これはどうしたものかと近所のキタムラカメラへ持ち込んだら、これは修理扱いになると言われてしまいました。これは困ったとニコンのサポートへ連絡したところ、量販店で販売していますと。結構脱落例が多いと言うことでしょうか?

最寄りのヨドバシカメラへ相談したら、常備はしていませんので注文になりますとのこと。
そして購入したふたがこれです。価格は105円!何でこんなに安いの?
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ようやく元に戻りました。
撮影の日は涼しい沢から気温の高い平地へ降りてきて、その中での飛翔写真だったので、あまり元気も出ずに適当な撮影になりました。
その中から面白そうなものだけ掲載します。
2-3頭が絡む飛翔です。何回かチャンスがありました。
オオルリシジミ♂飛翔 (2013-05-26 長野県)21

オオルリシジミ♂飛翔 (2013-05-26 長野県)23
横浜の南方面へ出かけました。平地性のゼフが多いそうです。
何人か既に集まっておられましたが、広場でウラナミアカが下草に降りていると言うことでした。
敏感ですぐに飛び立ち、思うようには撮影できませんでしたが、最後の方でどうにかもになりました。
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ウラナミアカとは10年ぶりの再会です。しかも撮影は初。

広角でも撮れました。
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こんな絵は大好きです。
アカシジミですが擦れています。
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神奈川は案外ゼフが居そうなな感じです。今後も探してみます。
案内頂いたSさん、ありがとうございました。
この蝶との再会もかなり久しぶりです。30年ぶりくらいでしょうか。
九州に居たときは何をしていたのでしょうね?
ポイントを教えて頂きクモツキの帰りに寄りました。♀が綺麗な時期だったようです。
オオルリシジミ♀ (2013-05-26 長野県)01

ちょっとだけ開いてくれました。クララに静止しています。
オオルリシジミ♀ (2013-05-26 長野県)11

ここは保護されており、ネットを振ることは出来ないほど人も多いので、こんな絵もオープンで良いでしょう。
オオルリシジミ♀ (2013-05-26 長野県)16


♂は飛び回るばかりでしたが、ついにこのシーンに出会いました。
オオルリシジミ交尾+♂ (2013-05-26 長野県)02
交尾しているカップルに割り込む♂です。

本来ならこんなに静かな感じです。
オオルリシジミ交尾 (2013-05-26 長野県)03

めちゃめちゃ個体数が多いという訳ではないですが、十分楽しめます。
残念なのは立ち入り禁止の場所が多いことでしょう。それと人工物との組み合わせを好む私ですが、何故かここではあまり楽しめませんでした。なんですかね-、正直言うとどうも放蝶ぽくて気乗りがしませんでした。