今日は日帰りで日本鱗翅学会 第58回大会に参加してきました。札幌での大会でしたので参加できました。
北海道では初めてだったみたいです。
鱗翅学会

本来なら前日から札幌入りして色々楽しみたかったのですが、最近の私は休みを取れる環境でなく、致し方ない日程でした。

大阪市立大の広渡さんなど久しぶりにお会いできて良かったです。主たる目的でしたので。
昆虫関係の学会はラフなスタイルで参加できるので、本当に気楽で良いです。私の息抜きにも最適でした。

昼食をどうするかなど何も考えずに行ってしまいましたが、本日はオープンキャンパスで学生食堂も営業していました。
20数年ぶりに学食で食べましたよ。
鱗翅学会2
カツカレーを食べましたが、安い! 294円!

北海道大学のキャンパスを歩くのは18年ぶりくらいだったのですが、当時は環境を気にしながら歩いて居居りませんでした。
今日、周りを見渡しながら歩くと、それなりに自然が残っていますね。
じっくり四季の蝶を撮ってみたいですね。
突然舞い降りてきた蝶がこれでした。
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カラスシジミです。
何か分かりませんがヒョウモンも飛んでいましたし、面白そうな環境です。

先週に続き2週連続の札幌でしたが、ストレス解消に十分なりました。
今度は違う場所で参加してみたいです。その地方を色々楽しめそうですから。
今日は新兵器EF 8-15mm f4 Fisheye USMをテストしようと思っていたのですが、予報が外れて雨。

午前中は雑用を片づけていたのですが、午後は曇りなので近場へ行っていました。気温19℃。
これじゃ何も飛ばないと思っていたのですが、このシロチョウとジャノメチョウは飛んでおりました。
春は真剣に探したのですが、夏にはすっかり存在を忘れておりました。
慌てて行ってみた次第です。

よく飛び続ける蝶です。曇天なのに全く止まりません。
それでも我慢強く後を付けていると止まる個体も居りました。
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縦でフォーカスポイントは下です。綺麗に撮れております。

当然ながら中央は問題ないはずです。
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近接では、絞りが浅いと周辺はかなり流れるので、注意が必要かもしれません。

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もう少し寄りたかったのですが、逃げられました。
これくらいの位置からだと深度はかなり深いです。

これまで使っていたSigma 15mmはモータの音がそれなりにうるさかったことと、合焦速度が遅かったことを考えると、やはりCanonのLレンズはすばらしいですね。
広角ファンならどうしても手が出てしまうCanonの新レンズです。
焦点距離が実に短いのが良いです。
F4.0が少し気になりますが、画質は良い感じでした。
それで思わず衝動買いしてしまいました。
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明日、テスト撮影してみます。多分、凄く気に入るレンズになると思います。
本州以南では普通に見られる蝶ですが、北海道では事情が異なります。
それでも道南では見る機会がしばしばありますが、北に向かうに従って珍しい蝶になります。札幌では年に何回か見ることもあるようです。
道東ではどうかというと、平成5年頃に私が採集した個体が10年ぶりの記録だったそうです。その後、再確認されているのかどうか分かりません。
道東では珍なので、活動の中心がそこである私にはなかなか撮影のチャンスがありませんでした。時々札幌方面へ出かけますが、これまで全く出会いはありませんでした。
苫小牧で見られるかもとの情報があり、そちらへ出向くことになりました。
7/24のことです。
さてポイントなんていうことも無い道路脇です。
一巡してみましたが姿なしでした。ところがようやく見つけた1頭の後は、次々に目に飛び込んできます。見慣れたためでしょうか?
2004年のシーズンを最後に見ていなかったキマダラセセリに再会できたの、何とも嬉しかったです。この気持ちはちょっと道外の方には理解できないかもしれません。
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飛翔も何とか当たってました。
キマダラセセリ♂飛翔 (2011.07.24 北海道苫小牧)01

キマダラセセリ♂飛翔 (2011.07.24 北海道苫小牧)02
久しぶりに見る猛スピードのキマダラセセリでした。

札幌のオオムラでは楽しい撮影が出来ましたが、これだけはどうしても手が出なかったシーンもありました。
そこに居るのは分かっているのですが、何ともなりませんでした。
しかし、何故私が選ばれたのか理由も分かりません。

事の起こりはこのカップルです。♀がどこからか飛びだして、これに気づいた♂が絡みました。
そしてプロポーズしているのです。
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この後どうなるか興味津々でした。まさか交尾写真も撮れるのではと期待もします。

ところが♀が飛んでしまいました。そして何を間違えたのか(間違えでなく選ばれた?)私の肩に止まり、移動して背中へ。
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居るのは分かっているのですが、手が出ません。適当にカメラを向けて撮ろうかとも思いましたが諦めました。
これはgakuさんの絵です。

そして事もあろうか、私の背中で♂が迫っている!
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このカップルは成立せずに終わりました。
成立していたら大変なことでした。
どうなっているのか全く分からなかった私、この絵を送ってもらい理解できました。
とんでもない♂だ!

こんなハプニングもあり、やっぱり自然は楽しいですね。
予測不能なところがたまらない!

2011.07.24 札幌近郊
本当なら「オオゴマを堪能する」くらいのタイトルになっていたはずでしたが、完敗でした。
その代わりに札幌近郊から苫小牧で十分楽しむことが出来ました。
久々のフリーだったので、地元を離れたかったのですが、gakuさんにお願いしてあちらこちら転戦、これが正解でストレス発散出来ました。gakuさん、ありがとうございました。
とりあえず、今日の目玉の一つを掲載しましょう。
びかびかの♀でした。
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明日から2日間は12日ぶりのフリーです。
当初は東の端へ走る予定でしたが、対象種が既に遅い雰囲気ですし、天候が今一つみたいですので、方向を変えました。
札幌の北部方面へ行ってみます。
久しぶりの宿泊遠征です。
何時も気になっていた蝶の寝床や雨宿り場所ですが、夕暮れ時の暗くなってからや天気の悪い日に、わざわざ出かけることもないので、調べたことはまずありませんでした。
今回、遠方よりAさんが来られていたのですが、彼を案内しなければこんなチャンスは無かったでしょう。彼には申し訳なかったのですが、朝から雨交じりの肌寒い天候が、良い機会を作ってくれました。一人なら絶対に出かけていませんね。

すべて7/16のものです。今回の絵は寝床だと思います。前日の夜から静止していた場所でしょう。そこに雨が降り気温も低いので動いていないものと考えます。

まずはヒメシジミです。こんな風に無造作に静止している個体も少なくありませんでした。
ヒメシジミ♀ (2011.07.16 北海道河西郡)02

このヒメシジミ♂はそれなりの所に止まっていました。
ヒメシジミ♂ (2011.07.16 北海道河西郡)01

イシダシジミの♀です。無造作に止まっているように見えますが、上部にシダの葉が覆い被さっていました。
イシダシジミ♀ (2011.07.16 北海道河西郡)04

イシダの♂です。葉の裏面にぶら下がっておりました。理解できる場所です。
イシダシジミ♂ (2011.07.16 北海道河西郡)03

コヒョウモン♂です。触角など体中に水滴が付いていますので、このまま動いていなかったものと思います。無造作に葉の表です。
コヒョウモン♂ (2011.07.16 北海道河西郡)01

個体の性格もあるのでしょう、この♂は理想的な場所に居りました。
コヒョウモン♂ (2011.07.16 北海道河西郡)05

コキマダセセリ♂です。この個体も無造作に葉上静止していますが、上に軽く別の葉が被っておりました。
コキマダラセセリ♂ (2011.07.16 北海道河西郡)03

クジャクチョウ♂です。こんな風に静止していますが、この個体、多少いじっても動きませんでした。
クジャクチョウ♂ (2011.07.16 北海道帯広市)02

アカマダラ♂です。ぶら下がるように静止しています。
アカマダラ♂ (2011.07.16 北海道帯広市)01

ここに挙げたものはほんの一部だと思いますので、まだまだいろいろなパターンがあるはずです。観察例数を増やして情報を集めてみたいですが、雨の日の観察はなかなか足が動きません。
2011.07.19 ゴマの集団
昨日、更別村を散策しておりました。本来なら山の人になっているはずの三重のAさんも一緒でした。山は諦めて近場で撮影とのことなので、待機中ですがご一緒できました。
ゴマが既に出ており、夏が残り少なくなってきているのですが、昨日はゴマの集団を見ました。
こんな感じで何事かと言うような絵です。
何枚か連続写真を掲載します。
ゴマシジミ交尾+♂ (2011.07.18 北海道河西郡更別村)11

ゴマシジミ交尾+♂ (2011.07.18 北海道河西郡更別村)12

ゴマシジミ交尾+♂ (2011.07.18 北海道河西郡更別村)14

ゴマシジミ交尾+♂ (2011.07.18 北海道河西郡更別村)15

ゴマシジミ交尾+♂ (2011.07.18 北海道河西郡更別村)16

ゴマシジミ交尾+♂ (2011.07.18 北海道河西郡更別村)17

花への集団吸蜜ではありません。
答えはこの交尾カップルへの別の♂の激しい割り込みでした。
ゴマシジミ交尾 (2011.07.18 北海道河西郡更別村)01
このカップルは本来こんなところで見つかったのですが、私たち二人の撮影が嫌になり移動しました。ところがその移動中に他の♂2頭に見つかりこんな結果となってしまいました。どう見ても私たち二人より、こちらの方が悲惨のように思います。
それにこのカップル自体も一寸変です。体格が違いすぎ!これで成立するのですね。

この後どうなったかと言いますと、また移動して逃れようとしたのですが、1♂が諦めずに追跡、割り込みを繰り返しました。
カップルは再び移動。ついには♂が見落としてしまい、静かな愛を語らう環境へ戻りました。

こんな感じの発見などあり、午前中だけでしたがまたまた楽しい時間を過ごさせて頂きました。
Aさん、お疲れ様でした。
2011.07.17 もう出てる!
この週末、三重からAさんが来られております。
私は待機なので、近場だけご一緒することになりました。
しかし初日から天気が悪く雨。また気温も15℃くらいで、肌寒い状況でした。
それでも一通りご案内していると、雨宿りしているこの蝶が見つかりました。
早いです!ゴマでした。更別方面です。
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そして悲しいけどこの蝶も。
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もう夏も終わりを告げているも同然です。

詳しいことはゆっくり書きたいと思います。
シーズン中ですが、食べ物ネタです。

6/26に札幌へリンゴ撮影に出かけた時のことです。
リンゴの撮影は既に書いたように今ひとつだったのですが、実はもう一つの目的がありました。
ずいぶん前に確かkkさんか教えて頂いたちゃんぽんの店へ寄ることでした。
その日は蒸し暑く、ちゃんぽん食べたら汗だくになりそうだと思ったのですが、短パン、Tシャツ姿で店へ行きました。
札幌南区の住宅街にある店で「ジュン」と言います。
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表の通りからは見えない店舗です。
そしてこのお店、元は普通の住宅で、それを改装したもののようです。
玄関も普通の家でした。

肝心のちゃんぽんですが、これは美味しかったです。
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懐かしい九州の味でした。スープもしっかりとした豚骨ベース。
お値段は九州で食べるよりも少々高めですが、ラーメンも同じ傾向があるので、仕方ないかと思います。
残念なのは十勝から遙かに遠いこと。
十勝にも旨いちゃんぽん屋さんが出来て欲しいです。
流石に一寸疲れてきた私です。いつまで持つかな-、一人で。
やけくそだ!今日も更新してやれ!

私が初めて北海道に移ってきたのは平成4年ですから、ずいぶん昔のことです。6年滞在して、一度道外へ移りましたが、また戻ってきました。
初めての北海道の蝶は刺激的でした。
パルが好きだった私にはヒメウスバが魅力的でした。
本州でウスバは沢山見ていましたし、ヒメウスバとの区別には自信がありました。
「体毛が白いのがヒメウスバ」ですよね。簡単。
ところが翌年にはちょっと自信がなくなって、以外と2種の鑑別に填まることになりました。
体毛の白いこの♂は問題なくヒメウスバ。
ヒメウスバシロチョウ♂ (2006.07.08 北海道河東郡)09

ヒメウスバの♀探しをしたのですが、これが見つからなかったから不思議です。見つかるのはウスバの♀ばかり。
そのウスバと思っていた♀がこんな個体です。
ヒメウスバシロチョウ♀ (2011.06.25 北海道足寄郡)01
実はこの♀、ヒメウスバの♀だったのです。体毛が白い♀を探していたので、こんな間違いが起こったのです。要するに知識不足でした。
ヒメウスバの♀も実は黄色の体毛をしておりました。
ウスバと違うのは矢印の胸部(翅の付け根)部分に黄色の体毛がないことです。

こちらが広島県のウスバの♀です。良い写真がなかったので分かりにくいかもしれませんが、矢印先の胸部にも黄色の体毛があります。
ウスバシロチョウ♀ (2001.05.12 広島県山県郡)

よく似た2種ですね。本当に別種なのか疑いたくなります。

最近、面白い話があるようです。
新潟と青森で体毛の白いウスバが確認されているようです。そもそも本当にウスバなのか分かりませんが(本州にはウスバしか居ないという先入観がある)。
なんだかややこしい話になってきました。

追加
北海道産ウスバの♀側面像がありました。
これなら分かりやすいです。
ウスバシロチョウ♀ (2006.07.08 北海道河東郡)01
そのうちにFanseabさんも掲載されるでしょう。彼と合流した十勝三股のルピナスのポイントには沢山の本種が飛び回っていました。
毎年のことですし、この蝶は別に珍しいわけでもないのですが、実はこれまでに交尾を見たことがありませんでした。
新鮮な♀を追いかけて撮っていたら、♂がやって来て絡んだと思ったら交尾が成立していました。わずかに10秒くらいの出来事です。
シロオビヒメヒカゲ交尾 (2011.06.25 北海道河東郡上士幌町)11

シロオビヒメヒカゲ交尾 (2011.06.25 北海道河東郡上士幌町)14

その後、Fanseabさんも交尾個体を発見!
シロオビヒメヒカゲ交尾 (2011.06.25 北海道河東郡上士幌町)15

シロオビヒメヒカゲ交尾 (2011.06.25 北海道河東郡上士幌町)19

不思議なものです。今まで一度も観察したことなかったのに、その日だけで2カップルです。
我が家でも犬を飼っておりますが、最低限のマナーは守っていると思います。
外で糞をしたら持ち帰るとか、いろいろあると思います。

昨日、新得のペンナイ林道を散策していたら、子犬の声がします。まさかと思ってそちらを見ると、本当に子犬が居りました。もう一頭も。一頭は駆け寄ってきてこの絵になりました。
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もう一頭は動く元気が余りなかったようです。
兄弟でここに連れてこられて捨てられたのだと思います。捨てるなんて、なんて卑劣な行為でしょうか!
しかし、我が家でもきちんと飼えるという保証もなく、連れて帰る訳にも行かずに、昼ご飯用のおにぎりを与えました。
写真の子はすぐにしゃぶりついたのですが、もう一頭は口を動かすこともなく、じっとしていました。
おそらく数日前には捨てられたのでしょう。
遠方の人間がわざわざ熊の出そうなこの林道に入って捨てる訳ないので、新得など近くの人の仕業ではないかと想像します。
非常に心苦しかったのですが、餌に気をとられている間に、私も静かに立ち去ることにしました。

昨日は見捨ててしまった自分の行為が情けなくて、その後は何もする気も起こらず、自宅でじっとしておりました。

こんな子犬を捨てるなんて、許せない行為です。
飼う側にもマナーがあるはずです。

今日は雨。フキの下に簡単な寝床を作っていたようなので、そこでじっとしているだろうと思います。
本当にかわいそうで、そして申し訳ないです。
今日は文章はほとんどなく、絵主体です。
これまでの飛翔を色々掲載します。
トリミングなしの5cm置きピンです。

アカマダラ春型♀、6/4です。
アカマダラ♀飛翔 (2011.06.04 北海道中川郡)03

ウスバシロ♂、6/19。
ウスバシロチョウ♂飛翔 (2011.06.19 北海道河西郡)04

エゾヒメシロ♀、6/4。
エゾヒメシロチョウ♀飛翔 (2011.06.04 北海道中川郡)08

カバイロ♂、6/19。
カバイロシジミ♂飛翔 (2011.06.19 北海道河西郡)02

ギンイチ♀、6/11。これは惜しかった!草がなければ…
ギンイチモンジセセリ♀飛翔 (2011.06.11 北海道河東郡)02

ジョウザン♀、6/4。迫力あるでしょう。
ジョウザンシジミ♀飛翔 (2011.06.04 北海道河東郡)

シロオビヒメ♀、6/25。Fanseabさんと合流した場所です。
シロオビヒメヒカゲ♀飛翔 (2011.06.25 北海道河東郡)04

ヒメウラナミジャノメ♂、6/19。
ヒメウラナミジャノメ♂飛翔 (2011.06.19 北海道河西郡)02

ヒメシジミ♂、7/3。
ヒメシジミ♂飛翔 (2011.07.03 北海道河西郡)03
タンポポとキジムシロで吸蜜するカラフトヒョウモンの絵は既に掲載しましたが、
別のものを再掲載します。

タンポポは好きなようで、こんなシーンも見られました。しかも吸蜜時間も長いです。
カラフトヒョウモン♂ (2011.06 北海道中川郡)15

キジムシロは花が小さくて吸蜜時間が短いので、見つけて寄っても遅いことがほとんどでした。
カラフトヒョウモン♂ (2011.06 北海道中川郡)06

このユキザサも案外好きなようで、ちょくちょく見かける吸蜜でした。
カラフトヒョウモン♂-ユキザサ (2011.06 北海道中川郡)32

カラフトヒョウモン♂37

少し時期が遅くなってくるとハシドイ(ミツバウツギだそうです)の花にもよく来ていました。この吸蜜は撮りやすいものではありません。
カラフトヒョウモン♀ (2011.06 北海道中川郡)10

さして最後に一番チャンスが少なかったチシマフウロウです。さーっと飛んできて数秒で飛び去りました。撮れたのは1枚だけでした。何度か吸蜜は見ているので、単に寄っただけではないと思います。
カラフトヒョウモン♂ (2011.06.18 北海道中川郡幕別町忠類明和)16

この初夏には沢山の訪花が見られて、カラフトヒョウモンとしてはなかなかのシーズンでした。
2011.07.03 イシダシジミ
札幌の開業医であるH氏からイシダを撮りたいと連絡があり、本日かつてのポイントを流してみました。
残念ながら惨憺たるものです。予想通りと言えばそうなのですが。
しかし、思いがけない場所でいくつか見ることが出来ました。

♂ですが擦れています。発生が早かったようです。
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♀が見つかり、その個体をしつこく撮るH氏。
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その♀がこれです。
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この♀、一寸面白かったです。裏面の紋流れは良くあることですが、表が一寸変わっていました。
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後翅のオレンジ紋が左ははっきりしていますが、右は消えかかっています。
本来、十勝のイシダ♀はオレンジ紋が目だ経たない個体が多いのですが、この左の紋がおかしいのかもしれません。

どうにか見ることが出来たイシダですが、やっぱり厳しい状況を再認識しました。
金曜は恐ろしくばたばたの仕事になってしまいました。そろそろ疲れてきたかもしれません。
そんな夜は関連施設との飲み会があり、現状を理解して頂き、労りの言葉を頂いたのは嬉しかったです。

翌日の今日は朝からどんよりとした空でした。
午前中に1週間の買い出しをして、午後から近場を動いてみました。音更町です。

私の好きなコキマダラセセリを初見でした。
5cmの飛翔から掲載します。トリミングなしです。
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静止画像も
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北海道ではこれから沢山見られる普通種ですが、カラタカに次ぎ好きなセセリです。