2009.04.30 ヒメギフと花
私はこれまでヒメギフの訪花というとカタクリ、エゾエンゴサクとヤナギの穂しか見たことがありません。ヤナギの穂は撮影できていません。
いつも飛び回っている印象のヒメギフでしたが、気温が低かった先日の石狩では沢山の吸蜜シーンを見ることが出来ました。

まずはカタクリ。初めてであった個体がいきなり吸蜜でした。
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その後移動しても何処でもカタクリに来ていました。
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別の個体を裏面から。
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エゾエンゴサクでも何回か吸蜜を見られました。
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更に初めて見るスミレでの吸蜜。
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そして花の名は分かりませんが、白い花での吸蜜。
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何方か花の名を教えてください。

こんな感じで吸蜜のオンパレードでした。
これだけでも嬉しかったのですが、最後に海を背景に撮れたという訳です。
素晴らしい日本海のヒメギフでした。
朝起きると最悪の状態。雲が立ちこめ、路面は濡れていた。
今日は午後から天気が回復すると言う予報だった。時間的には午前中勝負。
それでも雲の合間にちょっと見えた青空に期待を寄せて北へ走る。
運は向いてきたようだった。青空が広がってきた。気温が低いがどうにか成かもしれない。
4ポイント廻り、私としては初めての日本海側のヒメギフを見た。

こんな場所で飛翔を捕らえたら間違いなく素晴らし絵になるだろう。
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もう一カ所良さそうな場所があった。
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ここも飛翔狙いだろう。知る人にはこの絵で何処か分かっているはず。
秘密のポイントではないので問題ない。

どちらもその時はだめ。気温が低し風が強くて尾根筋には飛んでいなかった。
とりあえず日本海側のヒメギフを見たのでそれでよしと思っていた。
時間も迫って帰る準備をしていたとき、沢の下にヒメギフが止まって居ると声を掛けられた。
慌てて沢底に降りた。下流を見るとなんと日本海が見えていた。

何処に止まったか分からず懸命に探した。
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誰にでもすぐ分かる絵が撮れていたら申し分無かっただろう。
この絵には難点があった。
橋下の逆三角形の半分は日本海なのだが、空の色と同じように写って区別がつかない。
それでも私自身ははっきり日本海を認めていたのでOKだ。
また何時かはっきり海が写るポイントで挑戦してみよう。
今日はさわりだけ。疲れているので絵まで準備が出来ない。

まずは今回いろいろとお世話になった方々にお礼を申し上げたい。

下見と案内をして頂いたマツ爺ことM氏、何時でもいけるのにわざわざ同行して頂いたカサ爺ことK師匠、私たちの前祝いをしてくれたカワ爺ことK先生。
そして間接的に援護射撃をしてくれたシム爺ことS氏。彼はとんでもない低気圧を中標津に持ち帰り、我々の訪問先に天気をもたらしてくれました。

これまでの経緯を話しておこう。
あの衝撃的な線路から沸いてくるヒメギフ、この現場を見ることが出来て、次の目標はちらほら聞こえてくる海が見えるヒメギフだった。
昨年春、オホーツクに面した防砂林で発生するヒメギフを狙ったが、ここはかなり運が良くないと海を背景には撮れそうもなかった。
そうなるともう一つのポイント、日本海側にチャンスがあると聞いていた。
昨年末に相談をすると、マツ爺が思い当たる場所があるから案内してくれると言う。
そしてこの春、いよいよ時期が来た。
しかしここで問題が。
仕事の関係上、休みに動きがとれない。これはどうしたものかと思案した末に、平日に休みを取ることにした。しかも取れる日は限られていた。
とりあえず、日取りは決定したが、またまた悪いことが生じた。
低気圧のせいで十勝南部は大雪。中札内村では67cmの積雪だった。
全道的に気温も低く見通しは暗い。
それでも行くしかなかった。

そしての日本海側のヒメギフを初めて見ることが出来た。
帰る間際に素晴らしい個体と出会って遠征が終わった。
天気も悪いし、こんな時は別ネタでスペースを埋めましょう。

同僚の走りかじり虫さんからも進められていたラーメン屋 「てる次郎」へ行ってきました。
西20条南5付近です。タイヤ館の斜め前。
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実は4月末までの期間限定メニューの「背脂入り醤油」と言うのを頼むつもりでした。
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まだ間に合うと思ったら、アウトでした。つけ麺に変わっていました。
残念!

仕方ないので普通に醤油ラーメンと塩ラーメンを注文です。
これは醤油。
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鶏ガラを使ったと思われるスープで、これはなかなか美味しいです。嫁も好みの味だと言っております。全部飲めそうですが、減塩のため我慢しました。
お味は太麺とぴったり合っているのですが、チャーシューが惜しい!私好みのとろとろではありませんでした。

これが塩。
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恐らく魚介系のだしです。上品な味で良いと思いますが、もやしの匂いがだしの香りを邪魔していました。もやし無い方がよさそうです。

その他、いろいろあります。
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冬になったらもう一度期間限定メニューを狙います。背脂入り醤油は是非とも食べなければ。

ちなみにこの店、テーブルに灰皿が置いてありますので喫煙店です。時代の流れから言うと、残念ですね。
ずばり、タンポポです。
これは陽当たりの良い空き地に咲いていたタンポポです。
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この花が咲き出すと、ジョウザンシジミは本格的に発生するし、チャマダラセセリも飛び始めます。そしてミヤマカラスアゲハとかいろいろな蝶の吸蜜源になります。
タンポポは本格的なシーズン到来の印なのです。
今のところ陽当たりが良い場所に限って咲いていますが、もう1週間もするといろいろな場所でも見られるようになると思います。
考えるだけでわくわくします。
犬を散歩させていたら、なんだか柵が作られている場所が。
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近づいてみると、そこはカラスシジミが確実に見られるポイントでした。市内の近場ポイントでした。
ジョウザンミドリもテリ張り、近くのクルミにはオナガシジミがいる場所です。
私有地につき立ち入り禁止ですと。
それだけでなく、妙に整理されています。何かがここに出来ると考えた方が良さそうです。
他にはアカマダラやカバイロも見られました。
次々に生息環境が潰されていくのを見るのは悲しいです。
昨日初見の蝶が多かったポイントには必ずこの蝶がいます。
毎春見て当然で、居ないと心配になります。
シータテハです。越冬後なのに綺麗な翅ですね。この鋭い切り込みの翅型が好きです。
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これは丁度良い被写体とばかりに、飛翔撮影のリハビリを行いました。
半年以上撮っていないと思います。恐らく距離感など忘れているはずです。
撮ってみてちょっと安心でした。
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それなりに撮れとると思いました。シャッタースピードを1/1250にしたので、羽の先端がぶれている絵もありましたが、躍動感が出てそれも良い感じでした。

次はストロボ撮影をするつもりです。
早くヒメギフに試したいですね。
昨日のジョウザンにすっかりめげてしまい、今日はノンビリとしようかとも思いましたが、フィールドに出ないことには落ち着きませんので、近場に散歩しました。
結果は正解でした。
初見の蝶たちが次々に迎えてくれました。どれも普通種ですが、やはり初見は良いものです。

最初に出たのはルリシジミ。これまでの私の初見記録が5/3なので2週間ほど記録を更新です。
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もうちょっと早めの時間帯に行くべきでした。すでに活発に飛び回っており、開翅はむりでした。

次はエゾスジグロシロチョウ。実は♀がよろよろと飛んで開翅していたので、それを狙っていたのですが、見失いました。ルリシジミに熱中している間に、♂が見つけた交尾したようです。
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エゾスジグロシロは4/6という異常に早い記録がありますから、今年は平凡ですが、それが一番良いかもしれません。

最後の初見蝶はコツバメです。これまでの私の記録は4/19で同じです。
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コツバメは複数飛んでいました。盛んにテリ張ってました。

初見と言っていますが、毎日観察している訳ではないので、当然数日前に出ていたと思われます。
特にコツバメとエゾスジグロシロはそうでしょう。ルリは本日羽化したかもしれません。

それにしても一気に春に突入した感じです。これから次第に季節の進行がはやくなり、本州の季節感に追いつきます。そしていつの間にか追い越して冬がやってきます。
シーズンは6ヶ月、短いものです。
懲りもせずまたジョウザンを見に行きました。
タンポポも咲かないのだから、シーズンとしては早すぎるのは分かっているのです。
でも足が止まらないのです。
さっさと結果を書きますが、居りません。当然ですね。
でもとっても大きいものを見つけました。カサ爺です。足繁く通っておられるようです。

そして記念すべき今年の新生蝶第一号と巡り会いました。
エゾスジグロとかではないです。
なんとモンキチョウでした。
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これまでの私の初見記録は4/29でしたので10日ほど更新しました。
吸蜜植物はふきしかありませんから、越冬蝶も含めて皆これで吸蜜です。

情報としては昨日、ジョウザンが飛んだそうです。しかもやっぱりふきで吸蜜していたとか。

越冬タテハはクジャク、コヒオドシが多く、1頭のシータテハも居りました。

風も冷たいので撤収しました。
帰り道で見つけたのは後翅の大破したアカタテハ。
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昔は少なかったのに最近は割と顔を出します。身近な蝶になってきました。

明日はどうしようか?

2009.04.15 24℃から雪へ
先日は最高気温24℃でした。
これは沖縄と同じ気温だったそうです。4月中旬なのにこんな高温で良いのだろうかと心配になります。
でも今度はこれです。一転して雪が降りました。
こんな激しい変化があって良いのでしょうか?
自然現象に興味のある私は、こんな絵を採ってみました。
ストロボ焚いています。
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陰を引くぼたん雪が見えますでしょうか?
面白い絵になりました。

出勤しようと思ったら、車には積んでおりました。
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時には5月連休にも雪が降る土地柄です。
この程度は大したことがないのですが、どか雪でなかったことに、これまでとは違う4月の雪を感じました。いいのかなー、これで? やっぱり変です。
春は蝶の季節だけでなく、山菜など自然の恵みを楽しむ時期でもあります。
先週末に中札内村へ出かけた際、出始めの行者ニンニク(アイヌネギ)を見つけました。
ガレの上には沢山出ていましたが、そこまで登って採るほど執着もなく、簡単に採れる少しだけ持ち帰りでした。今年の一番ものという位置づけです。
たった3本だけ。
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これをどう味わったらいいのかちょっと考えます。
そして結論は卵焼きに入れようでした。ニラを入れる感覚です。
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これが良い味してました。
行者ニンニク(アイヌネギ)が特別臭い訳でもなく、優しい香りでしたし美味しかった!
これは元気出るわ。

この春はそれなりに採って醤油漬けを作るつもりです。
これがまた酒の肴にぴったりなのです。
昨年と一日違いでミズバショウを見に行ってみた。
実はまだ咲いていないだろうと予想していたが、しっかり咲いていた。
と言うことは昨年通りの季節進行か?

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昨年の絵と比較してみたら、花の丈が短いのだった。同じように咲いてはいるが、昨年の方がやはり季節は進んでいたようだ。
それに昨年は雪が残っていなかった。

福寿草も観察した。
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こちらは昨年との違いが見つけられなかった。気温も上がって雪が溶けて、一気に咲いた感じだった。

今日の最高気温は24℃、初夏の気温。
どうなっているのだろう?
例年通りに戻って欲しい。
2009.04.12 昨日の越冬蝶
昨日の越冬蝶たちは2種のみでした。
すぐにふきで吸蜜を見つけたクジャクチョウはそこそこ飛んでいました。
これが今年この蝶の記念すべき1枚目です。
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その後、ガレに近いふきでも吸蜜していたので、ガレを入れて撮ってみました。
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クジャクと遊んでいると小型のタテハがやって来ました。
コヒオドシでした。これがなかなか接近させてくれません。
仕方なく長玉で1枚。
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久しぶりにしつこく追いかけました。簡単に逃げられるのですが、本番前の練習と思い我慢比べでした。
そしてついにちょっとだけ接近できて1枚。
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本来ならエルやシーもここには多いのですが、まったく見ることが出来ませんでした。
とりあえず、春本番前の良い練習になりました。
やっぱり接近戦が下手になっていますね。
2009.04.11 フライイング
シーズン始まりにはかならずやってしまうフライイング。
また今年も同じ事をやってしまいました。
どう考えても十勝の今シーズンは昨年より遅いわけだから、冷静に考えれば飛んでいるわけ無いのにね。
でも、他からはヒメギフ見たりとか、オオモンシロ見たりとか聞こえてきますし。

途中の日高はとっても綺麗に見えておりました。
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空気も澄んで、気温も上がって、良い感じの今日でしたが。

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ポイントへ着いてみると、まだ雪が結構あるし、風も冷たーく吹いておりました。

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緑がとっても少なくて、まだまだの感じです。
ただし、陽当たりの良い場所では蕗のとうは葉も開いておりました。

この林道は先で崖崩れしております。こんなのに当たったら大変ですね。
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ネットもぐちゃぐちゃでした。

お目当ての蝶はこれを食草とするのですが、よく伸びた株でも新芽がこの程度です。
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斜面に福寿草が見えたのでパチリと。
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結局ここでは越冬タテハを2種見ただけで、新生蝶は何も居らず移動しました。

せっかくですからもう一カ所様子を見ましたが、やっぱりですね、居りません。
ベンケイソウもまだまだこんな感じでした。
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やっぱりやってしまったフライイング、でも様子を見ないと次の予測が出来ませんから、新鮮な空気を吸って、春を感じることが出来たのでよしとします。
2009.04.09 路線バス
先日、職場の同僚に自宅へ招待されたとき、路線バスに乗ってみた。
考えてみると駅から空港へのバス以外に十勝でバスに乗ったことがない。
タクシーで行くのは簡単だが、滅多に乗る機会がないと思って初挑戦だった。
人口が17万程度の町、バスターミナルもこんなもの。
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日曜の夕方なのだが本当に寂しい感じだった。

そしてやって来たバス、期待に応えたローカル線にぴったりの風貌だった。
乗車人数も多くない。
久々の路線バスは何となくノスタルジックで懐かしい雰囲気だ。
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座席は横掛けと縦掛けの混合。すごーく古めかしく懐かしい。
子供の頃よく乗ったバスを思い出した。
時にはこんな移動も良いかもしれない。
カサ爺ことK師匠が大きなおもちゃを買ったと聞いたので遊びに行ってきました。

その前に説明しておきます。今日は私は休暇。長女が寮に帰るし、長男は明日が入学式と言うことで、お休みもらっていました。

そのおもちゃとはこれです。でかいですよ。
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たぶんこの絵が一番綺麗なときの最後になるでしょう。
これまで通りだと、この後次第にかわいそうな姿になります。

内装も本革シートなど豪華でした。

釧路のA田さん、カサ爺は写真を送りたかったそうですが、携帯が古いのでだめだと言っておりました。もう換えましたか?かなりの年代物でしたよね。

今日見せてもらいたかったものがもう一つあります。
ネパールのジョウザンです。
とにかく青いと聞いていました。
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4頭ともネパール産ですが、上の段凄い青さですね。
実はジョウザンで無いだろうと思い裏面も見ましたが、正真正銘のジョウザンでした。まるで別物ですね。
これは本当に凄いです。
世界のジョウザンも面白そうですね。
昨日は出遅れてしまったので、ちょっと早めに出かけて粘ると、雪上飛翔のエルが狙えるのではと行ってみました。
結論を書くとそんなに甘いことは無かったとなります。
相手も生き物、こちらの希望通りには演じてくれません。

観察ポイントはこんな所です。周りを飛んでくれる雪が沢山背景に入る場所です。
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エルは茶色の屋根周辺が大好きです。

初めは曇り空でしたが、次第に青空に変わり陽も差して暖かくなってきました。
辛抱強く待っていると、期待通りに現れました。
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ちょっと正面側に回って記念写真です。
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この蝶、昨日の個体より愛想が良いようです。屋根から降りて地上に止まるのを待ってみました。
しかしあっという間に林の方へ飛び去りました。戻ることもありませんでした。
昨日は数頭いたので、その後を期待しましたがまったく姿を見せずでした。
まあー、こんなものでしょうね。

周囲をよく見ると福寿草が雪の間から顔を出していました。
これが完全に広がるともっと絵になったのでしょう。
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ここを後にして別のポイントへ寄ってみましたが、何もおりませんでした。
越冬タテハも数多く見られるのはもう少し後のようです。
今週は気温も上がっていたので、どうしても越冬タテハを撮りたいと思っていました。
いつものエルのポイントへ向かったのですが、やっぱり林道は残雪でNG。
これでも諦めきれず、反対側の道路からアプローチしてみました。するとどうにかポイント周辺へ到達できました。
しかし、こんな感じで雪が沢山!
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これはだめだろうと思いながらちょっと歩くと、なにやら上空を滑空している姿が目に入りました。
そしてそれは近くの木へ止まったのです。
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矢印の先の黒っぽい物体がそれです。これじゃー訳が分かりませんよね。

望遠へ切り替えてみると、嬉しいことのエルタテハでした。
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木の真下から撮ってみると、相手もちゃんとこちらを見ているようですね。頭部を持ち上げています。
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そのうちに広場の雪上に静止する個体を見たりしたのですが、こちらの歩く音にも敏感で、すぐに飛んでしまいます。
広角での撮影はこれが限度でした。
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とりあえず初蝶に会えましたし、5D Mark IIのテストも出来ましたので、大満足で帰宅しました。
出来れば明日は雪上を飛ぶエルをどうにかしたいです。
2009.04.03 Mebius
職場で使っていたMebiusが突然死んでしまいました。
丸5年使った機種でした。
白い筐体でお気に入りのパソコンでした。
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修理に出すことも選択肢ですが、DVDドライブは壊れているので、恐らく4-5万はかかるでしょう(DVDだけで2万と以前見積もられました)。5年前の機種にそこまで出すのはちょっと考え物ですので、新規購入が良さそうです。
今月はいろいろ出費もあり(子供たちの携帯2台、5D Mark IIなど)、来月以降に手頃なものを探すしかないようです。困りました。
時々ブログに書いているのですが、シータテハの夏型を見る機会が少ないです。
これは私なりに理窟を考えていました。

厳しい冬を乗り切れる個体数は多くないため、無事に越冬できた親から生まれる夏型は多くはなく、比較的穏やかな夏を過ごした夏型の親は脱落することが少ないので、次の子孫である秋型は割と多いと。

これは的外れみたいです。
そもそもシータテハが2化性だと思っていたのが間違いのようです。
ストックホルム(スウェーデン)では年1化だそうで、表現形はこちらで言う秋型。
ところがイギリスでは部分的に2化する場合もあって、その時はこちらで言う夏型も見られるようです。しかし基本的には秋型のみの年1化。

以上の事は日本にも当てはまるだろうとの推察。
少なくとも北海道など北のシータテハは基本的に年1化性で、部分的に2化性。
その為、夏型を見る機会が少ないと考える方が正解かもしれません。
九州のような暖かい地方ではどうなのでしょうね?興味あります。

勉強になりました。
いよいよ春がやって来ました。
雪解けも順調です。ちょっと多い雪が例年とは異なりますが。

そんな春、一番で見られる蝶は何でしょうか?
越冬チョウも含めるとやっぱりエルかクジャクでしょうね。
クジャクチョウ♂ (2008.09.21 北海道河東郡音更町)
これは昨年9月末に撮ったものです。ここはエルも越冬する場所で、週末には姿を探してみたいと思っています。同時に見られるかな?

新生蝶ではエゾスジグロシロかオオモンシロでしょうね。
エゾスジグロシロチョウ♀ (2008.09.06 北海道河東郡音更町)
この絵も昨年9月に撮ったもの。エゾスジグロシロです。雲がいかにも秋らしいです。

どんな蝶でも春一番は楽しみだし嬉しいものです。