ちょっと早めに自動掲載しております。

皆さん、新年、おめでとうございます。
昨年もいろいろお世話になり、誠にありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

年賀01

年賀02

年賀03
幾つか作ってみました。
実際にお送りした年賀状です。
ここで交流のある多くの皆様方には、ネット環境が充実しているので。お送りしていません。
こちらでご覧下さい。

年賀04
写真をやって良かったと思います。
当時の事が、絵を見る度に思い出されます。



2008.12.30 大掃除
昨夜からの大掃除に疲れました。
大掃除と要っても部屋などではなく、パソコン(PC)です。
いまのPCは昨年末に購入したのですが、1年も経つと色々なソフトの試しインストールで、ゴミが沢山残ってしまい、少しずつ機嫌を損ねておりました。
しかも何故かVista SP1にアップグレードできませんでした。MSのホームページを参照しても、エラーメッセイジの内容が理解できませんでした。
来年早々にSP2が出るようで、これは解決しておかなければと決断した次第です。
Vista自体のインストールは事前に作っておいたVista+SP1ディスクで直ぐに終わりました。
(私のVistaはSP1ではなかったので)
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今朝からようやくメールなどネット環境は整いましたが、必要なソフトなどまだまだです。
こうしてまた年が終わろうとしています。

書き忘れたので追加です。
勿論この作業、じーっと眺めてやるのではなく、一杯やりながらです。
おつまみは「行者ニンニク(アイヌネギ)」の醤油漬けです。
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これがすごく美味いんです。
来年は自分でも作ってみるつもりです。師匠に教わりましたから。


追伸 12/31 AM11:40
HDが一台死んでしまいました。SATAのはしりの頃の物でした。
HDは恐いです。何時死ぬか分かりません。Backupしてて良かったです。
2008.12.29 今年の蝶たち
この一年、沢山の友達に助けられて色々な蝶と遊ぶことが出来ました。
ありがとうございました。
そんな中から数点、掲載します。
本当はすべての絵にその時の楽しさが思い出されるのですが、順次掲載してきましたので、特にこれがと思った物だけ載せてみます。蝶の絵としては本年最後になります。

ヒメウスバシロチョウ♂飛翔 (2008.06.07 北海道中川郡幕別町)05
ヒメウスバシロ、飛翔はゆっくりなのですが、道路を背景に入れようと思うと、ヤブの方へ飛んでいきます。この時期は出始めで個体数も少なく、思うようなチャンスが少なかったため、時間ばかり過ぎていきました。ようやくこんな一枚が。 2008.06.07 幕別町

ジョウザンミドリシジミ♂飛翔 (2008.07.12 北海道帯広市稲田)04
いつもの草地でジョウザンミドリの飛翔を撮っていました。
いくつもの卍飛翔が見られたのですが、時折、コキマダラセセリが絡んできます。
そのシーンを撮りたかったのですが、これが難しい!
この一枚は上手くジョウザン2頭にコキマが入ってくれました。 2008.07.12 帯広市

カラフトルリシジミ♂ (2008.07.26 2008.07.26 北海道根室市)20
根室市内の海岸湿地帯に住むカラルリと再開したくて行ってみました。昨年は天気が悪く断念しています。今年もちょっと怪しい感じでしたが、現地は晴れていました。
以前行ったことがあるポイントとは別の場所を教えてもらっていました。
湿地に入ってみると、沢山の個体が飛び回っておりました。海が近いのですが、まるで高山帯の空気ですね。

クモマベニヒカゲ♀ (2008.07.21 北海道上川郡上川町)28
北海道の自然がすばらしいことを宣伝するために、この蝶にも一役買って貰おうと思っていました。
舗装道路脇に住むクモベニです。さすがにこんな環境は北海道でしか見られないのではと思います。
しかし、こちらでもごく限られた場所になります。挑戦3年目のこの夏に、遂に捉えることが出来ました。

来年も沢山の友人たちにご迷惑お掛けすると思います。
よろしくお願いいたします。
白金温泉の帰りは富良野で昼食の予定でした。
勿論、狙いは富良野の名物スープカリーです。
事前調査では「ヒノデダイナー」と「魔女のスプーン」がよく目に付く店名でした。
順番に捜しました。
まずは「ヒノデダイナー」、直ぐに見つかりましたが、なんと閉店!
ネット情報って、案外閉店とか教えてくれないのですよね。
次の「魔女のスプーン」を捜したら、それらしき店舗が見つかりました。と思ったら、都合により本日お休み。

ここで諦めるわけにはいきません。富良野駅のインフォメーションへ行きました。
そこでお勧めのスープカリーのお店を教えて貰いました。
若い担当者だったので、嫁は間違いない情報だと確信したそうです。
彼女のお薦めは「ふらのや」でした。
最近出来たお店だそうです。
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呼び鈴はこんな物。ちょっと恥ずかしくて鳴らせません。
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注文したのは野菜カリーと赤鶏ソーセージリーカリー、勿論スープカリーです。
絵はソーセージリーカリー。
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ご飯の量と辛さはオーダーできます。
このスープが凄く美味しい!
中の野菜がまた美味しい!
ソーセージも美味しい!
文句なしの美味しいスープカリーでした。
ここはお勧めです。

機会があったら是非お寄り下さい。
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※「ヒノデダイナー」のスタッフが「野乃花」を開店して、この店が名前を変えて「ふらのや」に成ったことが分かりました。結局、「ヒノデダイナー」で食べたことになります。
よかった!
いつかは行ってみたいと思っていたブルーリバー、遂に行ってきました。
少々遠いし冬道ですが、冬のリバーを見たかったのです。
160km弱の道のり、冬道だし時間が掛かるかと思ったら、新雪の御陰ですいすいと走ることが出来て、3時間弱で到着できました。
早速、その川を見てみました。
確かに青い!
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反対側を見ると滝もあります。
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神秘的な色をしていますね。
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そばに寄れないのが残念です。
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滝の下の方は見事な氷柱が出来ていました。
それにしても青い!
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この時の気温は-10℃。さすがに体が冷えてきました。
折角ですから温泉に入りましょう。
Noreenさんの推薦で、「湯元白金温泉ホテル」へ行きました。
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日帰り入浴は11時からということで、一番乗りです。
誰も居ないので内風呂をちょっと撮らせてもらいました。
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熱すぎずに良い湯加減でした。湯はちょっと濁りのある泉質です。
露天もありましたが、こちらは撮る余裕無し。外は-10℃です。
効能書きです。
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今回いろいろ教えた頂いたNoreenさん、愛犬を連れてわざわざ白金温泉に来てくれました。
犬は大喜びで遊んでおりました。
あなたも相当タフでしたね。
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ありがとうございました。
次はフィールドでお会いしましょう。

春駒通りをずーっと西に走ると見えてくる白いお店です。
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こじんまりとしたお店で、店主と奥さんの2人でやっているのか、なかなか家庭的な雰囲気でした。

いつものように醤油を頼みました。
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豚骨醤油というのが正確でですが、スープはなかなか美味しく、さっぱりしています。全部飲めそうです。

息子は塩を頼みました。
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こちらも良い味していました。豚骨塩になります。

どちらのラーメンもスープが美味しくてなかなかのお店でしたが、私にとってはチャーシューが残念で仕方ないです。もっと柔らかいとろとろのチャーシューだったら、完全に私好みですね。
炙りチャーシューで柔らかい物をお願いしたいです。

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写真の大きな葉はセイロンベンケイソウです。一枚の大きさは3cmほどです。
観葉植物で、日本のベンケイソウみたいに容易に増やすことが出来るそうです。
頂いたのでベンジャミンの根本に置いてみました。
すると新しい葉が出てくれました。しっかり増やしてみたいと思います。
札幌のK元会長、ありがとうございました。
増やす目的は?
ジョウザンシジミが食べないか興味があります。
2008.12.23 標本撮影
蝶研SNSに何人かの方が標本の撮影方法について書いて居られました。
私自身は工夫したことが無いのですが、以前から北海道昆虫同好会元会長のDr.Kさんから教わった方法がありますので、紹介しましょう。
ご本人より手抜きをしていますので、絵は悪かもしれません。

標本は脱脂綿の上に刺します。脱脂綿は影を作りにくいのがポイントです。
ただし背景色を変えることは出来ません。色つき脱脂綿を作れば可能でしょう。
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カメラはGX100で、レンズ前にソニー製のリングライト(HVL-RLS)を付けています。
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これで撮ったヤマトシジミ春型の♀です。
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まあまあの出来でしょう。小型三脚を使って撮ると良いのかもしれませんが、これは手持ちです。
ホワイトバランスとか何にも考えずに撮っていますので、もう少しいい絵になると思います。
ちょっと撮るには十分でないかと思います。
先日、懐かしい九大生研の年刊誌「VITAE」の事を書きました。
対馬の蝶の記録のことです。
当時、何が採れていたのかじっくり見ておりますと。
ウラナミジャノメも今と変わらず居ったようです。
でも、そこの一行を見てぎょっとしました。
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私が採っている?そんな馬鹿な。全く記憶にないし、標本の存在もはっきりしません。
これが事実だとすると、採っていたことも忘れて、皆さんにお願いしていたことになります。
展翅しているかどうかから調べねばなりません。
展翅していなければ、古い三角紙は廃棄した可能性もあります。
冬の間に標本整理もかねて捜してみたいと思います。
昨日から何か変だと思っていたら、画像アップ用のサーバーがトラブっているようです。
他の方たちも画像をアップできないみたいです。
今日の更新は難しいかもしれません。
どうも最近調子が悪いFC2です。
「裏話」の裏話をする前に、裏話自体を書きます。

突然メールをしてきたロシアの研究者はDr.Dubatolovと言います。
内容はSOSでした。
「アジア大陸のウラナミジャノメと対馬、日本本土のものを比較研究しているが、材料が集まらない。対馬の標本を送ってもらいないか?」というものでした。
後から分かったことですが、私が交換の申し入れをしたロシアの研究者は友達だそうで、彼のメールからアドレスを知ったそうです。
「対馬のウラナミジャノメ」ね、持ってないな。最初はこれは持っていないので無理と断ろうと思ったのです。
当時のロシアは社会主義経済が崩壊して混乱し、警官も半年くらい給料を貰わずに働いているなど聞いていました。もしかすると彼もそんな境遇にありながら研究しているのだろうかなど考え出したら、なんだかすぐには断れなくなってしまいました。
簡単なこと、九州の友人たちに連絡したら直ぐに入手できるだろうと思いました。
結果は予想外のもので、誰も持っていないのでした。「周りに居るのに、わざわざ対馬のものは採りに行かん。」考えてみると私も持っていない。
こうなると人脈に頼って探すしかないです。
そこで当時の北海道昆虫同好会会長Dr川田に相談してみました。
すると「標本あるぞ、持ってけー」でした。ついでに台湾ウラナミジャノメなどなど。
更に、室蘭のT夫妻が対馬に採集旅行をしたので、持っているはずだと教えてくれました。
T夫妻にも快く提供いただいて、ロシアへ送ったのでした。
九州の友人たちから入手できずに北海道で標本が見つかるとは、まさに灯台下暗しでしたね。

Dr.Dubatolovとは5-6回の交換を行いましたが、その後の研究成果については話が出ませんでした。
ロシアでは研究者はあまり冷遇されてなくて、給料もちゃんと出ているし、コンピュータも買って貰ったと彼は言ってました。

こんな事もすっかり忘れていたある日、川田会長から連絡がありました。
「あんたが標本送ったロシアの学者が論文を蝶と蛾に書いてるぞ。」
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そこにはちゃんと私の名前や川田会長、T氏の名も入ってました。お手伝いして良かったと思いましたね。
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以上が「ウラナミジャノメの裏話」でした。
この裏話とは何か?あまりにも呆気ないのでがっかりされるかもしれませんが、次回に。
変なタイトルですが、1998年の十勝蝶の会の不定期機関誌「すていやんぐ」に裏話を書いているので、その裏話と言うことです。
この話、1996年12月に突然届いたロシアの学者からのメールで始まりました。
こんな事をいきなり書いても、初めて読まれる方には全く分からないでしょうから、当時の背景から描いてみましょう。
思い出すと懐かしいです。

北海道へ遣ってきて4年目の私は、すっかり旧北区の蝶に魅せられていました。
どうにかして世界各国から蝶を集めたいと考えたわけですが、素直に交換が一番という結論を出しました。
そこで、当時流行始めたHPで情報発信することにしました。
全国的には幾つかの蝶関連HPがありましたが、北海道発は初めてだったと記憶しています。
そこには「日本の蝶に興味あったら連絡を欲しい。交換しましょう」なんて書き込んでいました。
でも、結果的には私のHPを見て、連絡をしてきたコレクターは一人もいなかったように思います。
実はYale大学に「蝶と蛾の紳士録」というのがあって、ここに自己紹介と交換したい旨をコメントしていたのですが、こちらが実に有効でした。後に沢山の海外コレクターからメールが来ました。
登録直後は私の方がいろいろ探してメールしていました。
その中にロシア科学アカデミーのある研究者がおりまして、交換して欲しいとメールを出したのですが、全く音沙汰なし。考えてみると一マニアが学者に交換希望を出すとは失礼だったかもしれません。
そんなことすっかり忘れていたら、突然、知らない研究者からメールが届いたのでした。
この先は「ウラナミジャノメの裏話」として、次回に書きましょう。ネタがない季節ですから、これで3回は引っ張りますね。

ここからは自慢話です。
当時、作ったHPは少しずつ改訂をしながら新しい手法も使っていました。
今なら当たり前のJAVA Scriptです。プログラムの本を買ってきて、ドロップダウンリストから科名を選ぶとそのページへ飛ぶようなプログラムを組みました。お遊びですよ。
JAVA Scriptの走りだったので、面白半分でMicrosft主催のHPコンテストに応募してみました。
その結果はなんとテクニカル賞を頂いて、32型テレビが贈ってきました。後にも先にもこれっきりです。プログラマーとしてデビューしても良いかもと半分本気で思いました。
当時の結果が掲載された月刊アスキーのページです。
MS コンテスト
本棚の整理をしていたら、凄く懐かしい冊子が出てきました。
文献の別刷に紛れていたので、気づかなかったみたいです。ひょっとすると私自身も30年ぶりくらいに見たかもしれません。
九大生物研究部の年刊誌である「VITAE」です。
表紙は天才的な絵を描く現大阪府立大農学部准教授H氏によるものです
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この年刊誌、1979年発行ですからかなり古いです。
中を見て驚きました。
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採集記録があるのですが、Mとは私のこと。
ふと目に止まったのが、ツマグロキチョウの部分。
なに?私が採っている!
もしかしたら赤いツマグロかもと思いながら、標本は何処だろうと同時に考えてしまいました。
どんなに思い出しても標本にした記憶がないです。何処に行ったのか探さないといけません。

この記録を見ると当時の状況が分かります。タイワンモンシロは沢山居ったようです。
私は採っていません。多分興味なかったのですね。

この記録にはもっと衝撃的な部分がありました。
ウラナミジャノメに関することです。
これはとんでもない落ちになりそうです。
札幌のK元会長、覚えておられますか? ロシアの昆虫学者に送るために三角標本を提供して頂いたこと。私は対馬での採集のことを良く覚えていませんので、罪はありません。
後日、驚きの内容を白状しますね。
2008.12.17 夏の思い出
8月中頃に時期遅れのラベンダーを見に行きました。
この時期どうだろうと思ったのですが、当然ながらラベンダーはちょっとしか無くて、他の花が咲いていました。
どうりで人が少ないはずだ。
夏ももうすぐ終わりなのだと感じさせられましたね。
その時、撮れた絵を出し損じていました。勿論、大したものはなく記念程度の作品です。
嫁と私の合作ですが、どれが嫁の物という必要もないでしょう。
絵にすり込んである透かしは、全部私の名になっていますが、これは間違いです。嫁の作品もあります。

まずは仲良く日光浴しているモンシロチョウです。割と飛んでいて、復活の予感ですね。
モンシロチョウ♂ (2008.08.17 北海道空知郡中富良野町北星 ファーム冨田)01

僅かに残るラベンダーを背景にエゾスジグロシロです。蝶も少なかったですね。
スジグロシロチョウ♀ (2008.08.17 北海道空知郡中富良野町北星 ファーム冨田)02

ベニシジミは数頭飛んでおりました。
ベニシジミ♂ (2008.08.17 北海道空知郡中富良野町北星 ファーム冨田)04

本当は色々な蝶をラベンダー畑で撮ることを目論んでいたのですが、たらぬ狸の皮算用でした。
久々にラーメンネタです。

ここ帯広は人口20万にも届かない小さな町です。
こんな町に実は情報誌があります。
「しゅん(旬)」と言います。
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色々な店の紹介とクーポン券が付いています。
これを見ていて目に止まったのが、 「来杏(らいあん)」です。
クーポンもありました。
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それで食べたくなったのは、当然クーポン券に写っている醤油ラーメン「むらさき」です。

早速行ってみました。お店はこんな感じです。駐車場は4台分くらい。
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「むらさき」です。
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良い味しています。深みのある醤油です。チャーシューも合格です。

息子は塩ラーメンを頼みました。
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ここの塩、変わってます。クラゲやエビ、海草も入っていました。
お味も宜しいようです。

このお店、食べて損はしません。なかなかの味のラーメン店です。
久しぶりに写真集を購入しました。
栗田さんの「オオムラサキ」です。
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実はこの本の制作に当たり、安曇野のある方から情報提供依頼がありました。
新潟のオオムラの情報です。友人たちからも情報収集してみましたが、新潟中北部の情報しか無く、残念ながら時間的に難しいと言うことで、協力できませんでした。

そんな経緯もあり、また栗田さんのマルチ発光を使った写真に興味も深く、購入となりました。
この表紙だけでも凄いですね。
シャッタースピードを落としてマルチ発光だと思いますが、やっぱり三脚など使われているのでしょうかね?
何処かでご一緒させて頂いて、その撮影風景を見せて頂きたいものです。
ちょっと前の論文です。
皆さんもよくご存じの石砂山のギフチョウに関して、放蝶による特異形質消失の可能性を調べたものです。
富士個体群と新潟個体群ならびに石砂山の個体を飼育比較、石砂山での食草カントウカンアオイを用いて、各群の生育スピードなど調べています。

著作権の問題もあるでしょうからAbstractのみ掲載しますので、詳しくは本文を読んで下さい。
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富士個体群と新潟個体群が比較に選ばれたのは、その特徴を持つ、個体が石砂山で見られるからでしょうね。私にはギフの斑紋で産地を見分ける能力はありませんが、見る人が見れば分かるのでしょう。

この富士個体群と新潟個体群の幼虫の生育スピードは石砂山産より速いそうで、競争させると石砂山産は淘汰されるかも知れないという結果も書いてあります。

石砂山の特異な個体群を維持するためには、外来個体群導入を阻止し、もし既に導入されていたら、排除すべきと論じています。

何時も問題になりますが、安易な放蝶は非常に大きな事象を引き起こしますね。
たとえそれが、蝶の保護活動の一環だとしても。
2008.12.11 今日の夜景
今日の予報は昼から雪。
ところが昼過ぎまで晴天で、全然そんな気配もなかった。
だが午後3時頃から雪が降り始め、3時間後には15cm弱積もっただろうか。
昼までは全く雪のない世界だったが、あっという間に真っ白になってしまった。
冬だから当たり前のことだが、余り嬉しくない雪なのだ。
そんな夜景を撮ってみた。
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遂に来た、本格的な冬が。
2008.12.09 Nikon GP-1
GPS
私はCanon党でした。
それなのにNikon D300を使っています。これは前代のNikon D200がGPS情報を記録できたからです。
GPS情報に勝るデータもそう無いでしょう。
GPSと接続することで、データを写真に写し込むことができます。
それだけで凄いことなのですが、GPSに長いコードが余計な荷物になってしまいます。
腰に下げたり、リックの肩紐に付けたり、体とカメラが繋がれる形になります。
GPSには本来の機能があって、登山の時に自分の位置を正確に知れるので、安全性を高めてくれます。
でも、身近なよく知ったフィールドでは、その機能は重要ではありません。当初の目的が達成されると、次第に横着になる私ですが、何とかもっと楽な方法がないものか、捜して(期待して)居りました。
そこへD700のオプションとして発売されたのがGP-1というGPSです。
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これはカメラのホットシューに乗せることが出来て、コード一つでカメラと接続できます。接続コードも無駄に長いこともなく、良い感じです。
GP-1はカメラの電池を消費するので、カメラの電池の保ちが悪くはなるでしょう。しかし、それ以上の恩恵を私にもたらしそうです。
近場でも面倒なく、GPS情報を記録できそうです。

追記:12/13
電源を入れて10-15秒でGPSはスタンバイ状態になるようです。
これは普段使っているGPSよりずいぶんと早いです。
小中学の時はノートに書いていた採集観察記録ですが、残念なことに中断していました。
それもかなり長い間です。
H4か5年頃、大阪府立大のH氏から、近場のポイントの蝶の生息調査を頼まれました。
その時思ったことが、特定の種は良く発生状況を覚えているが、ベニシジミなどの普通種についてははっきり記憶がないことです。
これではダメだと思い、採集観察記録のデーターベースを作ってみました。
当時のソフト、アプローチ(ロータス社)を使っています。
表紙はこんな感じです。
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「詳細記録」の項で、各科のデータを入力します。
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プルダウン方式です。
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稀:1頭、少ない:2-3頭、普通:4-10頭、多い:11頭以上と、私個人的な尺度です。

これで入力しておくと、後日その日に何を見たかは直ぐに分かります。
詳細一覧をチェックすると、次の絵になります。
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実はこれが今でも現役で動いています。ここ10年のデータが入っています。
本当ならファイルメーカーなどを使って作り直すと、もっとすばらしいデーターベースが出来るのではと思っていますが、そこまで時間を使えていません。
昨夜はまたまた職場の忘年会でした。
でもこれが最後かな。

その忘年会の前に何時ものポイントを散策してみました。
別のポイントであまりにも卵が見つからずに、今年の冬はゼフ卵が少ないかもと感じてはいたのですが、もう少し確認してみようと言うことです。

その結果ですが、何時もなら簡単にそこそこ見つかるオオミドリがなかなか見つかりません。
ようやく2卵のみ。その他のダイセン、ハヤシ、ウラジロ、ミズイロオナガなど全く見つかりませんでした。
写真はようやく見つかったオオミドリ。
オオミドリシジミ越冬卵 (2008.12.06 北海道河東郡音更町)
やっぱり今年はかなりの不作かもしれません。
もう一回くらいは別の場所で調べるつもりです。
旭川方面は勿論、オオイチで有名です。クロオオイチ、良いですね。
これを得るためにはやっぱりトラップが有効です。
タテハの基本ですから、糞トラップは何時でも使える道具です。

さて、旭川の蝶屋さんはこの糞トラップが得意のようです。
常日頃、糞に関しては造形が深いかもしれません。
M氏は糞に関して逸話が少なくありません。
今日はその一部を紹介しましょう。

(1)自宅で飲んでいて糞をしたくなった彼、トイレで便器の蓋を開けたら、便座まで空けてしまい、これではできないと便座を降ろしたつもりが、蓋も閉めてしまいました。酔っていたせいか、そのことに気づかず座って出してしまいました。蓋の上に糞トラップです。普通なら座った感触で分かるはずですが、酔いとは恐ろしいものです。

(2)M氏は何処に糞トラップを仕掛けるか、油断もなりません。
彼の部屋で飲んでいた札幌のY氏、トイレに行きたくなって入ったら、何かを踏んづけてしまいました。
それはそんな所にあるはずもない糞。トイレの床に人糞、これは誰も予想しないでしょう。どうやらM氏が便器にしたつもりで、床にばらまいたらしい糞のようです。
踏んづけたY氏は幸か不幸か裸足だったらしく、ケンケンで台所へ行き、そこの流しで洗ったそうです。

旭川の糞の話しはまだまだあるのですが、ここまで。

その旭川のM氏、十勝蝶の会の翌日、帰る前に飲んでいた店から姿を消して、なかなか戻ってきません。解散になって帰る途中にで会いました。店のスリッパを履いて歩いておりました。
彼は大物ですぞ!
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この時期になると狭い本棚を整理して、不要なものは処分しようと思います。
毎年のことですが、これは捨てられないと思うものが幾つかあります。
その一つがここに出した採集記録です。
小学3年の頃のものです。字は汚いし、かなりの誤同定もあったと思います。
私以外には価値のないものですが、これを見る度に当時を思い出すことが出来る宝物です。
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追加
面白い飼育記録を追加しました。
当時は変化の無い蛹の記録を、毎日付けていたみたいです。
「きのうとかわらない」と書いています。
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2008.12.02 お口直しの夜
連夜の痴態、さすがに今日は綺麗な絵にしましょう。

クリスマスはまだですが、何処でもネオンで飾っていることと思います。
帯広駅前も例年通りにネオンが灯っています。
犬の散歩がてら撮ってきました。
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雪がないので少し残念ですが、これから良い雰囲気に嫌でもなるでしょう。
毎回派手に騒ぐ総会なのですが、それでもみんな少しずつ年を取って、大人しくなりつつあります。
そんな会から差し障りのない範囲で、戯れシーンを紹介しましょう。

誰が持ってきたのか私も覚えていませんが、突然、アカボシが現れました。
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これはじっくり見て見ねばと、手乗りにしました。
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本物ですね。

その後、このアカボシは旭川のM氏の元へ飛びました。
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M氏はタテハに好かれるようで、特にオオイチとか。オオイチ用のトラップに関して逸話がありますが、これはまたの機会に紹介しましょう。所謂、糞とラップなのです。
まさかここにその糞が付いているとは思えませんが、アカボシは彼がお好きでした。