この夏の終わりにはジャノメチョウが大発生していました。
あくまでも十勝の話しです。皆さんのところはどうだったのでしょうか?
原因は全く分かりませんが、特に河川敷ではすごい数でした。
ジャノメチョウの集団 (2008.08.09 北海道帯広市)01

ジャノメチョウの集団 (2008.08.09 北海道帯広市)02

その割には交尾など見なくて、放り出すと言われる産卵も見られませんでした。
私の粘りが足らなかったのも事実ですが。
2008.10.29 冬の到来
どうやら十勝にも冬がやって来たようです。
とっても寒いです。とは言ってもまだプラスの気温。
先日の休みにはこんな絵でした。
すっかり葉っぱが落ちて、町中が枯葉で散らかっていました。
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今日は各地で雪を観測したようです。
十勝はさすがにまだですが、11月も中になると降るのでしょう。
長い冬、今年は何をしましょうか?
帯広唯一のデパート、藤丸の飲食街に有ったラーメン屋が撤退して、その後に入ったのが旭川ラーメンの「一蔵」です。
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旭川ラーメンですから、時々旭川方面で食べている訳です。
これは食べなければと行ってみました。
当然、最初は醤油を頼むのが私の流儀です。
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スープはさっぱりで旭川の醤油だと思いました。
でも、チャーシューはぺらぺらの薄いのが一枚。味は良いのですがね。
デパート内の店舗と言うことで、場所代が高いのでしょうか?
値段の割にはちょっと寂しい具でした。

近くのアーケード街に有名店「みすヾ」が有ることを考えると、この店は厳しい環境でしょうね。
8日目

撮影活動が出来る最終日になりました。朝から一通りポイントを回りましたが、パルは姿を見せてくれませんでした。
こうなると諦めが付きます。午前中で撮影は終了して、乗馬を楽しむことにしました。
乗馬 (2008.07.07 Altan Camp, Terelji, Mongolia)01
私、乗馬の経験ありません。通訳に頼んでみたら、ツアーを通してどこからか馬を調達してくれました。モンゴルの遊牧民がのるそのままの馬でした。布製の鞍が付いておりました。
乗馬 (2008.07.07 Altan Camp, Terelji, Mongolia)02
まずは手綱を引いてもらいながら、その後は自分一人で手綱を持って歩きます。
乗馬 (2008.07.07 Altan Camp, Terelji, Mongolia)03
でも、よく言うように馬は乗る人の技量を見切ってしまうようです。はじめは言うこと聞いてくれたのですが、途中からうんともすんとも動かなくなりました。悲しいですね。
結局、1時間乗馬して$10でした。
乗馬ツアーも慣れたら面白そうですね。実際に、乗馬目的のツアーもあるようです。

キャンプで最後の夕食を摂りました。うどんみたいなものでした。お味はなかなかでした。
夕食 (2008.07.07 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

荷物をまとめます。行きより軽くなります。
長靴、Tシャツ、靴下などなど、不要なものは、捨てて帰ることにしました。

食後、運転手と通訳にウランバートルまで送ってもらいます。
市内のデパートでお土産など購入です。ここも通訳が居ないと、買い物は難しいですね。

最後に空港の玄関まで送ってもらって、お別れしました。
チンギスハーン空港 (2008.07.07 Ulaanbaatar, Mongolia)01
長い間、お二人にはお世話になりました。夜10時に空港に着いたのですが、出発まで2時間あります。その間、ラウンジでノンビリと過ごしました。
チンギスハーン空港 (2008.07.07 Ulaanbaatar, Mongolia)02

当然、免税店もあるのですが、荷物にしたくなかったので、何も購入していません。


9日目(最終日)

日が変わっていよいよウランバートルからソウルへ戻る時間です。
運が良いことに、隣は北海道大の研究者でした。つまり、千歳まで一人ではないと言うことです。
雑談したり、眠ったりしているうちに仁川空港へ着いてしまいました。
早朝の仁川空港 (2008.07.08 ソウル、韓国)
早朝の仁川空港。ほとんど動いていない。

実はここからが少し長かったのです。千歳便が出るまでに6時間待ち時間がありました。
早朝の空港はほぼ閉店状態です。ハブ空港としてオープンした、この空港も夜は実質動いていません。シンガポールは一日中空港が生きているらしいです。

無料インターネットコーナーが開くのを待って、PCをいじってみましたが、表示が韓国語。
しかも上手くアクセスできません。自分で端末を持っていれば、接続できるコーナーもあるので、そちらの方が良さそうですね。
ここの写真を撮って、ネットで紹介してやろうと思ったら、係のお姉様に撮るなと注意されました。理由は分かりませんが、癪に障るので後で撮っておきました。
無料インターネットコーナー (2008.07.08 仁川空港、ソウル、韓国)

ここでも寝たり、ビール飲んだりして時間を潰し、無事に千歳便は出発しました。

さて、サミット開催中の千歳での入国ですが、これが意外や意外、あっさりと入国できました。
私、申告するものもありませんし。一応、荷物は開けられましたが。

最後に、今回の旅で気づいたこと、反省すべき点を書いておきましょう。
次に行く仲間の参考になるかもしれません。思いつくままですから、内容は順不同です。
①濡れテッシュは非常に役に立ちました。モンゴルのトイレはホテルであってもウォシュレットはありません。この文化に慣れると、お尻が洗えないのは辛いです。特に馬乳酒の試飲が原因と思われる下痢をしたときは、持ってきて良かったと思いました。手も拭けますし、衛生的です。
②粉末のポカリスエットもほぼ使い切りました。ミネラルウォーターだけ購入すれば良かったですから。
③虫除け用のネットは実際には使いませんでした。なぜなら虫が非常に少ない夏だったからです。でも本来ならすごい数の蚊やアブが顔の周りを飛び回ることになるようで、これはあった方が良いでしょう。
虫除けスプレーは、一応有効でした。電池でファンが回る蚊避けは、どうだったのか分かりません。モンゴルの蚊には効かないのかな?
④買い物は小さな店以外はすべて$でOKです。しかも高いものは少ないので、単位は10ドルと1ドルで準備する方が良いです。50ドルなんてウランバートルのホテルぐらいでしか使えません。
⑤私はデジタルカメラを持っての海外遠征は初めてでした。問題になるのはやはり電池です。首都を離れて旅すると電源がなく、充電は不可能でした。大量のバッテリーは重いですし、旅行会社と充電する場所については、十分な相談が必要です。

追加:モンゴルの紙幣です。カラフルです。
通貨

2008.10.24 WRCラリー
昨年までは十勝で開催されたWRCラリー、今年から札幌、苫小牧方面に移動してしまいました。
町が寂しくなるのは残念ですが、集客力という点では、やはり札幌近辺が良いのでしょう。

さて、何故ラリーの話しなど持ち出したかと言うと、同僚がWRCに参戦するからです。
この方、関西から私と同じ職場に来られて、聞いてみるとラリーが大好きとか。大好きなら私みたいに一つのものが好きな野郎は沢山居ますが、彼は実際に自分で走ります。
先だって十勝で開催された選手権では、クラス優勝してしまいました。

今回は札幌。私は待機で動けないので応援も出来ませんが、車に興味ある方は、是非応援して下さい。
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赤線がその彼です。
因みに下の番号の選手は哀川翔さんです。面白いですね。
詳しいことはこのHPで。
6日目

良い天気で朝を迎えました。
ウランバートル市内で水を購入してヌフト山へ向かいます。
郊外の山にチンギスハーン像が書いてありました。当日まで気づきませんでした。
チンギスハーの肖像 (2008.07.05 Ulaanbaatar, Mongolia)

ビルにもモンゴルらしい絵が描いてあります。
ビルの壁絵 (2008.07.05 Ulaanbaatar, Mongolia)

午前中一杯、ヌフトで撮影しました。それなりの成果はあったのですが、全体的に蝶相が薄く、ちょっと手持ちぶさたな感じです。
今年のモンゴルは大きく移動しない限り、何処へ行ってもぱっとしないようです。
ヌフト山も季節が遅れており、華々しい成果は挙げられませんでした。
最後にパルを狙って、もう一度テレルジへ戻ることにしました。
ウランバートルとテレルジは1時間半くらいのドライブで移動できるので、近場の良いポイントなのですがね、本来は。

弁当 (2008.07.05 Mt Nucht, Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)
出してくれた弁当は何時も美味しかったです。

昼食後、テレルジへ走り、なじみのポイントを回りますが、パルは姿を現してくれませんでした。

アルタンツアーのキャンプへ戻ってゆっくり過ごすことにしました。
Altan Camp (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)01

ここにはホテル、レストランが建設途中です。
建設中 (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

荒い基礎工事 (2008.07.07 Altan Camp, Terelji, Mongolia)01
基礎工事を見てみましたが、かなり荒い作りです。セメントと言うより、砂利にセメントが繋ぎで入っている感じでした。
ちなみに歴史の教科書にはモンゴルでの地震災害は出てこないそうで、地震は経験ないそうです。

煉瓦もきちんとした形ではないですね。
レンガ (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

今日は牛車が来ていました。なんだか昔の日本そのものです。
牛車 (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)


7日目

朝から良い天気に恵まれ、パルのポイントをいくつか回りましたが、姿は見られずでした。
実はこのキャンプで薪を切ってくれていた遊牧民が子犬を飼っておりました。モンゴル犬です。狂犬病のことが気になって、私からは近づくことはなかったのですが、犬の方からやってきて、足にまとわりつきます。ちょっと遊んでやったら、私の顔を見る度に来るようになりました。誰も相手しないからですね。慣れると病気のことも忘れて、可愛く感じるものです。
モンゴル犬 (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)02

キャンプ地のある場所では、何故が腐敗臭がすると思っていたのですが、原因発見です。
家畜の死骸。誰も片付けるわけでもなく、放置されているのですね。
家畜の死骸 (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

パルのガレの草付きは大きな蟻塚が幾つもあって、危なく足を踏み入れるところでした。大変なことになるのでしょうね。危ない危ない!
蟻塚 (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

だんだん単調な毎日になってきたところで、記念撮影です。
足下に車が走ったタイヤ跡が見えると思います。こんな風に出来た道を、次々に車が走って道路になります。
私 (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)
小さな写真ですので、オープンにしました。


子供たちは何処の国でも同じで、面白いですね。
ある日本人夫妻が持ち込んだ折り紙を教えているところです。真剣にやっていましたね。
遊ぶ子供たち (2008.07.06 Altan Camp, Terelji, Mongolia)01

この日も夕食後、ウォッカを飲んで眠りにつきました。
最近、食の話題がニュースでも多いですね。
特に中国産のもの。何が入っているのか安心できません。

米すら訳が分かりません。輸入しているわけで、それにカビが生えていたとか。
日本は米の主生産国でした。減反政策を取り、奨励金を出しています。その一方で米を輸入しています。どういう事でしょうね?

はっきり言えることは、日本の自給自足率は先進国の中でもかなり低く、アイスランドの次くらいです。あのアイスランドの次ですよ!各国が輸出をストップしたら、あっという間に食糧難になります。

そんな日本において、北海道は自給率100%なのです。
野菜も肉も魚も豊富です。米も良いのが沢山作られるようになりました。

そんな北海道の帯広から水の販売も開始です。この水は特殊でなく、何時も私たちが水道水として飲んでいるものです。本州の水と比べると、それは美味しいでしょう。でも、そこいらの水ですよ。
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野菜も豊富でしかも安い! これ120円
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ジャガイモ150円。
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タマネギ120円
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凄く安いでしょう。
野菜だけでなく乳製品も安いです。

昔なら当然だった自給自足。早急に立て直さなければならない問題です。
本来なら1回で済ませるべきと思いましたが、写真が多かったので2回にしました。

ホテルにチェックインした後、夕食まで時間があるので、私は通訳のゾルボさんと散歩して、近くのスーパーへ行ってみました。
Flower Hotel周辺 (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)01
ホテル周囲の風景

Flower Hotel周辺 (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)06
建築ラッシュだそうです。

社会見学です。ものは豊富にそろっていました。
ここでコーラ、チップス、なんと日本から輸入したチョコレートを買いました。
Flower Hotel近くのスーパーで購入 (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)
まさか日本のチョコがあるとは思いませんでした。

さすがに$や円は使えず、トゥグレグです。全部で2870トゥグレグです。日本円で287円になります。やっぱり安いですね。チョコレートが輸入品ということで213円です。ですから現地のものがいかに安いか分かります。
レシート (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)

ホテルへ戻って入浴しました。実は温泉があるホテルなのです。
入浴場は撮り損ないました。チャンスはあったのですが。

入浴後、早速買ったものをつまみに一杯やりました。
その中からチップスを撮ってみました。
モンゴルのスナック菓子 (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)
正直申し上げます、美味しくないです。

このホテル、実はモンゴルにおいては凄く近代的だと思います。
部屋の鍵はICチップ入りのカード鍵でした。
Flower Hotel部屋のキイー (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)

久々の日本食。私はメンチカツ。日本でのものに比べると味はかなり落ちますが、まずまず満足できる味でした。相棒はそばとラーメン食べていました。
日本食 (2008.07.04 Flower Hotel, Ulaanbaatar, Mongolia)

落ち着いたところで、私は自宅へ国際電話です。暴動、戒厳令のことはニュースで流れたはずですから、連絡しないと心配していることでしょう。
状況を説明して、帰国も問題なさそうなことを伝えました。
国際電話請求書 (2008.07.05 Ulaanbaatar, Mongolia)
そのお値段2ドル30セントですが、実際には2ドルしか請求されませんでした。良心的なのか、コインがないのか。
モンゴルの通貨トゥグレグにはコインがありません。

この後はいろいろ飲みながら爆睡しました。
ホテルの水ですが、流している内に綺麗になったので、沸騰させてからお湯割りに使いました。
勿論、お腹は大丈夫でした。
モンゴルの続きです。

朝からまた雨です。2日も降られると辛いです。
再び曇り空 (2008.07.04 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

このキャンプは電気がないので、自家発電をしておりました。食堂は電灯があるのですが、ゲルの一つ一つまではカバーできないため、ゲル内はロウソクでした。
この自家発電機がしばしば故障して、修理が必要でした。
故障した発電機 (2008.07.04 Altan Camp, Terelji, Mongolia)
修理中。

発電機が壊れると井戸から水をくみ上げられないため、シャワーが自由に使えません。
一応、温水シャワーなのですが、くみ上げた水を薪で沸かして温水にしております。
温水ボイラー (2008.07.04 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

このゲルでも夜間や寒い日中は薪を焚いていたのですが、その薪は遊牧民が切ってくれてました。
薪を切る遊牧民 (2008.07.04 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

じっと天気の回復を待ったのですが、いっこうに晴れてくれません。少し離れたガレへ運んでもらいました。ここに登るとツマジロが居たわけです。本来なら沢山見られるのでしょうね。
環境 (2008.07.04 Altan Camp, Terelji, Mongolia)
アムールモンキなど撮って時間を潰しましたが、このままでは成果が上がらないため、計画変更です。
ウランバートルへ戻り、ヌフト山を重点的に歩くことにしました。
情報では晴れているとのことでした。実は電池類を充電したかったこと、また、久しぶりに日本食を食べたかったことも理由です。

ウランバートルに日本人経営のFlower Hotelがあり、ここに部屋がとれました。

昼食後、ウランバートルへ向かいました。途中から天候は良くなって、順調な展開です。

ウランバートルに入ると、暴動の余波は全くありません。所々に警官が立っているくらいです。でも、党本部の建物は黒こげになっており、暴動は間違いなくあったことを証明していました。

まずホテルへチェックイン。
Flower Hotel (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)
普通のシングルの部屋です。お値段は6000円ほど。モンゴル人から見れば高級なのでしょうね。
Flower Hotel Single Room (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)
Flower Hotelトイレ (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)

清潔でした。が、水がいただけません。沸騰させてから飲む予定でしたが、この色を見るとその気がなくなりました。
Flower Hotelの水 (2008.07.04 Ulaanbaatar, Mongolia)

-続く-
昨日はイチモンジセセリ中心の活動でしたが、その他にも少し飛んでいました。

15年くらい前は十勝では珍しかったアカタテハ、これが各地の花壇で必ず見られます。さすがに多くなったようです。やはり暖かくなっているのですね。
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この他に、ヒメアカタテハも飛んでいたのですが、こちらは撮らせてくれませんでした。

まだまだ沢山飛んでいるモンキチョウですが、今年は終見記録の更新が出来るかもしれません。
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ここまでだと、北海道の花壇では無いように感じてしまいますが、さすがにこの2種がいると、やっぱり地元だと思わざるを得ません。
何時まででも痛みが少なく綺麗なクジャクチョウ。
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それと常連のオオモンシロです。
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この時期にこれだけ蝶を楽しめるというのも、なんだか変な感じです。
気温も例年より高いですし。

正直申しまして、この蝶を探しに行くなど、私の蝶人生で初めてです。
これまで住んだところには何処でも沢山居りましたし、柄も特に変わっているわけでありませんし、しかしいないと見たくなるものですね。

T氏から情報を頂いて居たので、体調が何故かいまいちなのですが、行ってみました。
残念ながら、道の駅では見ることが出来ず、帯広へ流しながら捜してみました。
そして遂に4年ぶりにこの蝶と再開できました。
ひいき目で見ると格好いいですね。テリ張ってました。
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少し擦れていましたが、長旅だったからでしょう。

モンキチョウを追い出したりしてはまた戻ってきます。
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この場所には1頭だけでした。
そこそこ撮影して終了です。こんな枚数を撮ったのも初めてでしょう。

本当はここから来たに移動して、音更までは調べるつもりでしたが、昨夜遅くから腹痛、下痢でして、体も気だるいので中止して帰宅しました。
2008.10.17 電話
突然、コードレス電話が使えなくなりました。親機子機ともにコードレスだったので、使える方の電池を入れてみたところ、起動する事が確認できて、原因は電池にあると分かりました。
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4年以上使っている電話なので、充電式電池が劣化してダメになってもおかしくありません。
でも、電池の製造国を見ると中国。
またまた冷凍食品で話題になっていますし、中国製かとおもわず思ってしまいます。
家電製品のほとんどは海外で部品が作られたりしていますので、日本製など無いのが実体です。
しかし、中国製は避けたいという心理であることには違いありません。
気にしすぎ?
週末に散策しているラーメンネタです。
帯広にも沢山のラーメン店があるのですが、周辺にも勿論人気店があります。
芽室にも美味しい店があるとのことで、ちょっと行ってきました。
場所は芽室のニュータウンを形成しつつある道路沿いです。
移転したばかりのようで、店舗も綺麗です。
GX0011062.jpg

何時もの通りに、初めて頼むときは醤油ラーメンです。
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魚をメインとした出汁だと思います。味がしっかりしています。
野菜が豊富で、結構お腹にたまります。メカブが入っているのは、新鮮な感じですね。
普通に食べられるお店だと思います。
残念ながら、朝から冷たい雨が降ったりやんだりでした。気温も上がりません。
アルタンツアーの車です。すべて三菱製。
アルタンツアーの車 (2008.07.03 Altan Camp, Terelji, Mongolia)
モンゴルには国産車はなく、かつてはロシア製ばかりだったそうですが、今多いのは日本製と韓国製と言うことでした。
私たちを運んでくれているのはパジェロだったのですが、日本製の柔いRV車と思っていたら、これがどうして、こんな悪路を走れるのと心配になる位の場所を難なくクリアーしていました。

ゲルの子供たち (2008.07.03 Altan Camp, Terelji, Mongolia)03
雨でも子供たちは元気です。昔の私を思い出しました。

雨が上がった隙に、近くのガレへ登ってみました。何も飛んでませんが、ツメレンゲは沢山生えており、おそらくクロツが居るのでしょう(後日、別のメンバーがクロツを確認したそうです)。
近くのガレ (2008.07.03 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

昼食後、少し明るくなってきたので、下調べを兼ねて亀岩付近へ行ってみました。
この周囲が有名なパルの生息地です。普段ならオオアカボシとアポロが飛び回っているそうですが、曇り空でハイラールベニヒカゲくらいしか居りませんでした。

ふと気がつくと、いつの間にやらモンゴル犬が後をつけてきていました。幸いにも吠えられないし、噛みつかれなかったのですが、ごっつい犬でした。オオカミ避けなのでしょう。
モンゴル犬 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)02

折角ですから観光に切り替えです。
古いお寺があるとのことで、行ってみました。
山寺の吊り橋 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)02
山寺に行く途中の吊り橋

ラマ教のお寺でした。
山寺 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)01

山寺 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)03
私も回して天候回復をお願いしました。

山寺 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)04
なかなか艶やかな内部でした。

山寺の守衛 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)
寺の守衛さんです。撮って良いかと聞くと、恥ずかしそうに「私をかい?」と言ったようです。

このお寺の周囲がまたまた良い感じです。ここにも本来なら居るのでしょうね。
山寺からの展望 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)
山寺からの展望

山寺周辺 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)
山寺周辺

車に戻るとまた別の犬が居ります。その日はよく犬と縁がありました。
怖くはないですが、やっぱり落ち着きませんね。狂犬病を持っているかもしれないので、手も出せません。こんな山で病気になったら助からないように思えるのです。
モンゴル犬 (2008.07.03 around Turtle Rock, Terelji, Mongolia)03

祈りは通じず、一日天候不良でだらだらと過ごしてしまいました。

参考までに地図です。ドガハナト、ウランバートル、テレルジの位置関係です。
地図 (2008.07.03 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

シーズンオフのこの頃、ちょっとはまっているのがチーズです。
勿論ラーメンも大好きなのですが、こちらはお食事です。
チーズはつまみです。
札幌出ると必ず寄る場所があります。丸井今井の地下です。
ここに「チーズ工房」が有ります。
色々なチーズが沢山。
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これはほんの一部です。ここを写したのは、真ん中に見えるオレンジ色のチーズが好きだからです。

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このオレンジ色のチーズが通称「からすみチーズ」です。勿論、からすみなんか入っていませんが、色彩とちょっとしょっぱいお味が、からすみを思わせます。これは日本酒にぴったりでしょう。

紫が入ったチーズはクランベリー入りです。これがクリーミーでとっても美味しいです。

もう一つ見えるのはピザ風チーズ。ちょっと刺激的です。

チーズの世界も深いですね。はまってしまいました。
北海道の紅葉は大雪から始まって、それが次第に低地へ降りてきます。
遂に直ぐ近場にもやって来ました。
鮮やかな赤でした。
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接近して。
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広場の真ん中にある木も色鮮やかでした。
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帰りにもう一本発見! これもなかなか綺麗でした。
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これで調子づいた私は、今日、紅葉の有名ポイントへ行ってみました。
そしたらなんと、対して赤くないです。
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自宅近くの方が比較にならないくらい良かったですね。
ドガナハトの蝶相があまりぱっとしないので、ここを引き上げて、パルの棲むTerelji(テレルジ)へ移動することにしました。
朝食 (2008.07.02 Dugana Khad Turist Camp, Mongolia)
ドガナハトの朝食。左奥は馬乳茶。

ここで初めて戒厳令のことを知りました。運転手と通訳はいつも各地の仲間と連絡を取り合って、情報収集していたようです。良いポイントがあれば、そちらへ行こうと言うことです。その中で暴動の情報が入ったらしいです。
この時点で心配だったのは、帰国できるのだろうかということでした。
これはもう少し経過してみないと分からないです。
Dugana Khadの朝 (2008.07.02 Dugana Khad Turist Camp, Mongolia)01
朝霧が立つキャンプの朝

当面、問題となるのはテレルジへはどうしてもウランバートルを通過しなければ行けないことです。
なるだけ郊外を通るようにするとのことでした。
風景 (2008.07.02 between Dugana Khad and Terelji, Mongolia)03
ウランバートルへ戻る途中の風景。この家に誰が住むのだろう?
本来ならもっと緑がおおいとのと。

ウランバートル郊外を通過しても、予想に反して混乱はなく、本当に暴動が起こったのか疑いたくなるくらいでした。

それより、渋滞のひどいこと。むちゃくちゃです。古い車のディーゼル排ガスで、町がくすんで見えていました。喉が痛くなりそうです。
そんな中、かなり古めかしい電気トローリーバスが走っていました。
トローリーバス (2008.07.02 Ulaanbaatar, Mongolia)

モンゴルのタクシー業は特に免許も必要なく、誰でも自由に出来るそうです。
運賃は相場が決まっているので、その金額を払うのだとか。
きちんとしたタクシーも勿論ありました。よく分からん国です。

運転手が寄り道したいとのこと。
郊外にこんな風にカセットテープの販売店があるのです。不思議な光景です。
ウランバートル郊外のカセット売り場 (2008.07.02 Ulaanbaatar, Mongolia)01
彼が買った曲は所謂、日本の演歌に該当するらしいです。通訳のゾルボさんは聞かないと言っていました。

モンゴルの道は荒れています。舗装道路は穴だらけ。財政的に補修が追いつかないのでしょう。
主要道路を離れると砂利道です。ガードレールもない草原ですから、基本的には何処を走っても良いようです。水たまりが出来るとそれを避けて走るので、これまでの道の脇にもう一つ道が出来ます。

ヤク (2008.07.02 between Altan Camp and Turtle Rock, Terelji, Mongolia)02
途中で見たヤク

テレルジに入って寄り道をしながらしばらくお世話になるキャンプへ着きました。
今年出来たばかりのツーリングキャンプです。
Altan Camp (2008.07.02 Altan Camp, Terelji, Mongolia)01
このキャンプにオオアカボシウスバは飛んでくるそうです。
周囲を見渡すと、ちょっとした丘と草原です。
Altan Camp周辺パノラマ (2008.07.02 Altan Camp, Terelji, Mongolia)
残念ながら電気がまだ来ていませんでした。来年は大丈夫だそうです。

早速、昼食を頂きました。
なかなか美味しい味です。日本人向けに少しアレンジしてあるのでしょう。
昼食 (2008.07.02 Altan Camp, Terelji, Mongolia)01
ニンジンのサラダ

昼食 (2008.07.02 Altan Camp, Terelji, Mongolia)02
カレー味の牛肉スープ

昼食 (2008.07.02 Altan Camp, Terelji, Mongolia)03
メイン

前にも書きましたが、牛など放牧されていて、このゲルの周りにもやってきます。当然周りに牛の糞が転がっていて、ハエも沢山居ります。
カメラにも一杯集ってきました。
アブと違って刺さないから良しとしましょう。
沢山のハエ (2008.07.02 Altan Camp, Terelji, Mongolia)

昼食後は峠を越えて探索へ出かけました。
無人の住居が所々に見られますが、これは遊牧民が冬を過ごす建物だそうです。
さすがに冬場じっと過ごすようですね。
遊牧民の冬用住居 (2008.07.02 about 30 min West region from Altan Camp, Terelji, Mongolia)
峠越えの探索でゴマシジミを撮ることが出来ました。
メドゥーサベニヒカゲなど飛んでいるのですが、パルは見ることが出来ませんでした。

夕方、キャンプ近くのガレへ行ってみたのですが、パルの姿はなく、モンキチョウが数頭飛んでいました。その時は気づかなかったのですが、それがアムールモンキチョウでした。

このキャンプには他の採集メンバーが3組来ておりました。
夕食時に情報交換をしたのですが、今年は季節が進まずに発生がずいぶん遅れているとのことでした。最終日まで粘ってパルが見られるかどうか、微妙な感じとだとその時に思いました。

モンゴルの夜は何時までも明るいです。
何時までも明るい空 (2008.07.02 Altan Camp, Terelji, Mongolia)
午後10時でも薄明るいです。キャンプ周囲には来ないと言っていましたが、オオカミが居るそうです。これが一番怖い動物でしょうか。

夜は途中で仕入れたウォカ「チンギス」とビールで静かな宴会を行い、明日以降の計画を練ったのでした。
ビールとウォッカ (2008.07.02 Altan Camp, Terelji, Mongolia)



今日は娘への差し入れと、嫁さんのガス抜きで札幌へ行って参りました。

いろいろと用事を片付けて、昼時は当然ラーメン共和国で久々のラーメンです。
半年ごとに数店舗が入れ代わるので楽しみでもあります。
今日のお店は小樽ラーメンの「初代」です。小樽ラーメンは初めてでした。
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私は醤油。
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嫁は塩。
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スープは海産物をたっぷり感じさせる味でした。
チャーシューがとっても柔らかいです。
最近のお店は柔らかいチャーシューが多く、私には好都合です。
嫁は函館の塩をイメージしていたようで、ここの塩はコクがありすぎると言ってました。
この辺は好みでしょうか。
醤油味はばっちりでした。

ついでに最近のラーメン共和国のお店を紹介しておきます。
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モンゴルの朝は早いです。5時には十分明るく、私もじっとして居れずに散歩することにしました。
ここヌフト山は個体数が多くて、早朝夕方にじっとしている蝶を容易に撮影できると聞いていました。
写真はヌフトのパノラマです。蝶の宝庫であるはずですが、今年は結果的にはハズレ。
Mt Nucht (2008.07.01 Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)01-11

しばらく散歩しましたが、クロツの食草、ツメレンゲを見つけたくらいで、蝶は全く見つかりませんでした。
ツメレンゲ (2008.07.01 Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)01

代わりに牛と思われる頭蓋骨が転がっていました。
骨 (2008.07.01 Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)

仕方ないので一人で記念撮影です。
Mt Nukhtの前にて (2008.07.01 Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)
長靴を履いていますが、日本から持ち込んでものです。
ここモンゴルの撮影には必須かと思います。牛の糞もあちらこちらに転がっていますし、長靴なら気にならないでしょう。

ホテルへ戻ると、あれっ、玄関に鍵がかけられており、中へ入れません。これまた困りました。外にいても面白くありませんし。戸をどんどんと叩いていたら、従業員が気づいて入れてくれました。

夕食はひどかったヌフトホテルですが、朝食は見ての通りでまともでした。夕食もこんな程度で良かったなあ。
ヌフトホテルの朝食 (2008.07.01 Mt Nucht, Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)

朝食後、次第に陽が昇り、ヌフト山にも朝日が当たるようになりました。
運転手が迎えに来るまで、1時間ほどあったので、すぐそばのガレへもう一度行ってみました。
青い屋根の後ろに見えるあたりです。
Nukht Hotel  Mt Nukht (2008.07.01 Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)01
ちょっと登るとすぐに、小型シジミを発見。モンゴル第一号の蝶はなんとジョウザンシジミでした。縁があるのですね。その他、キイロヒメヒカゲと正体不明のジャノメチョウ(後でハイラルベニヒカゲと判明)です。このジャノメチョウ、飛び方といい、見たことがないのは間違いないのですが、全く止まらないために、撮ることも出来ませんでした。
迎えの時間が来て、とりあえずここはおしまいです。

今日の目的地、Dugana Khad(ドガハナド)へ向かいました。蝶の種類はとにかく多いらしいです。
途中のマーケットでミネラルウォーターを確保しました。モンゴルの水は地元の人でさえ生で飲まないそうです。必ず沸かしてお茶にするようです。

途中で青い布を巻き付けた柱みたいなものを幾つも見ました。
オボー (2008.07.01 between Dugana Khad and Ulaanbaatar, Mongolia)
これはオボーと言って、旅の安全を祈願するものだそうです。この柱を3回るのだそうです。これを見つける度にいちいち車を止めて祈願するのかと思ったら、クラクションを3回鳴らして通過するだけでOKだそうです。

ツアー期間中お世話になった運転手のツァガンさんと通訳のゾルボさんを紹介しましょう。
ゾルボさん、ツァガンさん (2008.07.01 between Dugana Khad and Ulaanbaatar, Mongolia)
ツァガンさんは元々は遊牧民だそうで、ウランバートルの生活に憧れて出てきたそうです。
通訳のゾルボさんはモンゴル大学生で、日本に住んでいたこともあり、日本人より日本語上手かもしれません。ドイツ語、英語もぺらぺらでした。

2時間ほどのドライブで目的地到着。
ここでフタスジ、カバイロシジミ、エゾシロ、シロオビヒメヒカゲなどなじみの蝶や、コウチャンチャマダラセセリと行ったモンゴルの蝶を撮ることが出来ました。個体数は少なかったですね。

昼食は準備してもらったお弁当です。牛肉たっぷりにお米。
弁当 (2008.07.01 Dugana Khad about 110km to the north of Ulaanbaatar, Mongolia).
羊の肉ではありませんでした。モンゴルではまず羊だろうと思っていたのですが、牛肉の方が好みであるモンゴル人も多いとのことでした。ここモンゴルの旅ではこの弁当が非常に重要です。我々が出かけるところには、飲食店などありませんから。

もう一カ所、湿地のポイントに寄って、ここで珍重やその他のヒョウモンを撮影できました。

今日の宿泊地は「Dugana Khad Turist Resort」で、ゲルに泊まります。初体験ですね。
Dugana Khad Turist Resort (2008.07.01 Dugana Khad Turist Resort, Mongolia)
ゲル (2008.07.01 Dugana Khad Turist Resort, Mongolia)01
ゲルの中央にはストーブがありますが、これは非常に重要でした。
夜間はすごく寒く、定時にキャンプの従業員が薪を焚いてくれました。
ゲル (2008.07.01 Dugana Khad Turist Resort, Mongolia)03
このリゾートの良い点は、温水シャワーが使えることですね。
湿度のないモンゴルですが、陽が差すと気温は上がり、それなりに汗をかきます。シャワーは必須です。

夕食はレストラン用の大きいなゲルで頂きました。
いろいろ出たのですが、餃子みたいなものが美味しかったですね。羊と牛肉と半々だそうです。
夕食 (2008.07.01 Dugana Khad Turist Resort, Mongolia)

このゲルに飾ってあった馬頭琴です。モンゴルを感じさせますね。
馬頭琴 (2008.07.01 Dugana Khad Turist Resort, Mongolia)

夕食後、近くを散策しました。
モンゴルの電柱が面白い形をしていたので、紹介します。
セメントの柱が地面に打ち込んであり、これに細い木の電柱がワイヤーで縛ってあります。
それに木のつっかえ棒。耐久性はあまりなさそうですね。ウランバートル市内でも同じでした。
モンゴルの電柱 (2008.07.01 Dugana Khad Turist Resort, Mongolia)

ゲルの周りにはヒメシジミなどが飛んでいて、楽しませてくれました。
牛が放牧されていて、ゲルまで来たことは以前書いたと思います。
牛は柵内には居ないのです。何処でも自由です。牛に来られたくないときは、自宅周囲に柵を作って人間が柵内で生活するのです。これ、本当です。

ゲルに飛んできたカミキリ。真っ黒です。当然種は不明。どなたか分かりませんか?
カミキリ (2008.07.01 Dugana Khad Turist Resort, Mongolia)

こうやってのんびりと一日過ごしたのですが、ウランバートルでまさか暴動が起きていようとは思いもしませんでした。しかも戒厳令が出たとは。
モンゴルの蝶の掲載が途中ですが、これは冬にでも再開しましょう。
それよりモンゴルでのいろいろな経験を記録しておかないと、忘れてしまいそうです。
そこで、日を追ってモンゴルでの出来事を書いてみます。

今回の遠征はモンゴル人経営のアルタンツアーにお願いしました。
日本に駐在のバトゾリグさんは日本語が上手いので、全く問題ありませんでした。
HPを紹介予定でしたが、なぜか消えています。
ビザの取得手数料も、航空券もほかの大手のツアー会社より、かなり安かったです。
現地の運転手、通訳、宿の手配も彼にお願いしました。
なによりも重要なことは、この会社の運転手が蝶のポイントをよく知っていることです。
モンゴル旅行を考えている方は、彼に相談するといいでしょう。

〒257-0003 神奈川県秦野市南矢名2035-10 サンライズビレッジ 201号
電話番号:080-6547-8671

モンゴルの首都、ウランバートルへ行く航路は成田や関空からの直行便(モンゴル航空で週に2-3便)、ソウルを経由する大韓航空便(ソウルから毎日)があります。私は休みを有効に使いたかったので、大韓航空の乗り継ぎでモンゴルへ行くことにしました。
これだと一日で行ってしまいます。


さて本題です。
まずは1日目の出発からです。

JRを乗り継いで新千歳空港に着きました。
新しくなってから初めてでした。建物がちょっと複雑になって、私には分かり辛かったです。
新千歳空港 (2008.06.30 北海道千歳市新千歳空港)GX
しかもなんだかとっても賑やか。実は私のモンゴル行きとサミットが重なってしまったのです。
サミットの開催は7/7から7/9で千歳に戻ってきたとき、真っ最中ということです。警戒が厳しいだろうと考えるだけで、気が重くなります。

ソウル行きは14時くらいの出発です。搭乗手続きを終えて荷物を預けて、昼食を摂ってと思っていたのですが、大韓航空の窓口で重大なことを聞かされました。普通は乗り継ぎなので、ソウルからウランバートルまでのチケットももらえるはずなのですが、ウランバートルの天候が不良で、ソウルーウランバートル便が飛ばないかもしれないと云うのです。そのため、現地の乗り継ぎカウンターで詳細は聞いてくれと。

これは大変なことになりました。
①ずいぶん長いこと、日本語以外は話していない。
②ソウルの仁川(インチョン)国際空港を全く知らない。
③飛ばないことになると、ウランバートルの先発隊と、今後の日程を相談しないといけないのですが、連絡手段がない。実は先発隊は携帯を持っているのですが、番号を聞いてませんでした。

こんな時、一人旅は心細いですね。
先行きに不安を残しながら、昼食を摂りました。1週間は日本食にありつけないと思いお腹一杯に食べたのですが、この事が残念な結果を生むことになりました。
搭乗予定の大韓航空機 (2008.06.30 北海道千歳市新千歳空港)

搭乗予定の大韓航空機

久しぶりの国際線です。
最近はイヤホンもこんな形で出してくれるのですね。もちろん航空会社で違うと思います。
イヤホン (2008.06.30 大韓航内航空機内)

こんなシールもありました。安心して寝られますね。
シールのアイテム (2008.06.30 大韓航内航空機内)

機が水平飛行に入った頃でしょうか、機内食が配られ始めました。まさかこの時間帯で昼食だ出るとは予想もせず、満腹なお腹と相談しながらつまむ程度でした。もったいなかったです。エコノミーでしたが、アルコールは自由に飲めました。でも、ソウルでの乗り継ぎが不安な私は、ビール一本だけしか飲めませんでした。
PM14時の昼食 (2008.06.30 大韓航内航空機内)

仁川国際空港 (2008.06.30 仁川国際空港、韓国)02
約2時間のフライトで仁川国際空港へ着きました。
これからが大変。日本語が喋れるスタッフも居ると聞いていたのですが、探している時間がありません。乗り継ぎまで時間が2時間です。
下手な英語で乗り継ぎカウンターを探します。ようやく見つけて、問題なく飛ぶことを確認し、チケットもらって安心できました。
すぐにバーを探して飲んだことは言うまでもないですね。

18時半頃ウランバートルに向けて出発しました。途中で時差が1時間出てきます。
モンゴルの空 (2008.06.30 大韓航内航空機内)02

モンゴルに入った頃の景色です。

3時間のフライトで、ウランバートルに着きました。機内で隣り合わせの韓国人大学生と会話しながらでしたから、あっという間でした。少しでも英会話を思い出しておこうと反省しましたからね。
Chinggis Khaan国際空港 (2008.06.30 大韓航内航空機内)
機内から見た空港です。
国際空港ですが、帯広空港と同じ規模でした。

預けた荷物を受け取って出ると、仲間が出迎えてくれました。H氏です。
ほっとしました。

カメラなど機器類はすべて機内に持ち込みでした。これが結構な重さでした。採集の方が楽かもしれません。

ツアー期間中お世話になる運転手、通訳と挨拶して、今夜の宿のNukht Hotel(ヌフトホテル)へ向かいました。30分ほどのドライブです。
ここはヌフト山の麓にあるリゾートに建っています。
Nukht Hotelカウンター (2008.06.30 Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)
カウンターはこんなに小さいです。お湯が出るシャワーがあるとのことで、重宝しますね。
しかも、このホテルの裏はすばらしポイントです。

夕食はバイキング形式でしたが、内容はとても悲惨でした。
味もよくないです。
Nukht Hotelの夕食 (2008.06.30 Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)

モンゴルビール (2008.06.30 Nukht Hotel, Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)
モンゴルビールを頼みました。$2です。
これがなかったら食べられなかったかもです。

ごわごわのトイレットペーパー (2008.07.01 Nukht Hotel, Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)
国が変わればいつも使っているものも違うと言うことですね
ここのトイレットペーパー、なぜかとってもごわごわしていました。
絵で分かりますかね?なぜだろう?

Nukht Hotel (2008.07.01 Bogd Khan National Park, Ulaanbaatar, Mongolia)01

ホテルの外観は写真の通りです。これは翌朝撮ったものです。

左端に山が写っているでしょう。ここもポイントです。ジョウザンシジミ、クロツなどが居りました。
掲載し損ねたヒョウモンいろいろです。
それでもヒョウモンもこれで終わりです。

根室の海岸湿地帯を飛び回っていたヒョウモンチョウです。着いたときは静止していた個体もいたのですが、気温の上昇とともに活発に飛び始めて、後は撮影になりませんでした。
7月26日
ヒョウモンチョウ♂ (2008.07.26 2008.07.26 北海道根室市)05

士幌町でのヒョウモンチョウ♀です。ここは何時も撮りやすくて重宝しています。
8月9日
ヒョウモンチョウ♀ (2008.08.09 北海道河東郡士幌町)03

士幌町でのオオウラギンスジ♂です。本来なら個体数が多いはずでしたが、花も少なく蝶も少ない感じでした。
8月9日
オオウラギンスジヒョウモン♂ (2008.08.09 北海道河東郡士幌町)

今年もメスグロヒョウモンのくさびを撮りに行けませんでした。今シーズンは♀を見ていないです。
♂も数えるくらいでしょうか。追飛する♂です。中札内村。
7月27日
メスグロヒョウモン♂飛翔 (2008.07.27 北海道河西郡中札内村)01

帯広市内のある河川敷です。どういう訳かここはウラギンスジだらけです。不思議なものですね。
♂は傷んだ個体が多かったです。
8月9日
ウラギンスジヒョウモン♂ (2008.08.09 北海道帯広市)04

同じ日の♀。こちらは綺麗。
ウラギンスジヒョウモン♀ (2008.08.09 北海道帯広市)05

今年もクモガタが撮れていません。
悲しいです。
今シーズンもエゾシロを追っかけておりました。
近場なので、手軽に様子を見に行けます。
昨年、沢山の卵塊が認められ、越冬巣もかなりの数でした。
その後の経過です。

5月17日に様子を見に行くと、食樹は丸坊主でした。
蛹化したもの、終令でどうにか成虫になれそうなものも居りますが、大多数は餓死するか鳥などの餌になる運命でした。
食害 (2008.05.17 北海道帯広市)D300

その後、すっかり忘れていたその場所へ行ってみました。
知りたかったのは、ここで世代交代出来るのかと言うことです。食樹はどうなっているのか?
食樹がダメなら、かろうじて羽化できた成虫は何処かへ行くしかありません。
8月9日、同じ木の絵です。
エゾシロチョウの植樹 (2008.08.09 北海道帯広市)GX
生命力は凄いですね!
もしかしたら枯れるかもと思った木が、茂っていました。

早速、幼虫探しをはじめました。
少ないですけど見つかりました。
エゾシロチョウ巣と若齢幼虫 (2008.08.09 北海道帯広市)025D

拡大です。まだ気味悪い模様はない弱令です。
エゾシロチョウ巣と若齢幼虫 (2008.08.09 北海道帯広市)04GX

こんな巣が10程度はありました。
適度なバランスへ戻ったということです。
上手くできていますね。過剰になっても、自然に数を調節する機構。
我々人間社会も、実は知らず知らずに適正にコントロールされていたりして。
そんな事考えると恐くなりますね。
帯広ラーメンの紹介です。
店名が「ラーメン天日地鶏」。
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店名がその特徴を表していて、出汁に天日地鶏だけを使った、かなりあっさりのスープです。
全部飲めそうです。
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麺は細めです。写真は焼きネギを入れたもの。
あっさりしたものが食べたい時は良いですね。
ただし、麺は少ない感じです。息子も同じように感じたらしいです。
可もなく不可もなくでしょうか。
今日はカラルリの飛翔です。
今シーズンはカラルリを撮りに行ったのは一回でしたが、運良く撮ることができました。
7月26日の根室市でのものです。

良い環境でした。まさに海岸湿地帯。
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決して無数とはいいませんが、20-30頭はいたのだろうと思います。
静止画像を十分に撮った後で、飛翔に切り替えました。
まずは♂から。残念ながら裏面だけです。
カラフトルリシジミ♂飛翔 (2008.07.26 2008.07.26 北海道根室市)01

次は♀の裏面と表です。
カラフトルリシジミ♀飛翔 (2008.07.26 2008.07.26 北海道根室市)02

カラフトルリシジミ♀飛翔 (2008.07.26 2008.07.26 北海道根室市)04
とても楽しい遠征でした。
これから迎える長い冬を越さないと、この楽しみもありません。

おまけに同地でのウラジャの飛翔です。これは撮らせてくれませんでした。唯一の飛翔がこれです。
ウラジャノメ♂飛翔 (2008.07.26 2008.07.26 北海道根室市)

また、来シーズンも何処かのカラルリに会いに行きたいです。
初夏に珍しい絵を撮っていました。
何処かに発表しても良いと思い、暖めていたのですが、蝶研にでも出そうと思いオープンにします。

2008年6月15日 河東郡音更町です。♂です。
河川敷をうろうろしていたら、エゾシロの食樹になっているエゾノウワミズザクラに飛んで来たシジミが目に入りました。
リンゴでした。でも葉上に静止している感じではなかったので、慌ててズームレンズで様子を観察したところ、アブラムシからの吸汁でした。
リンゴシジミ♂ (2008.06.15 北海道河東郡音更町)

原色日本蝶類生態図鑑(福田ら)によると「アブラムシの分泌液を吸うものも報告がある(野田佳之、1978)」とのことで、既に報告はあるみたいですが、写真として捕らえられたのは初めでではないかと思います。

面白いものですね。
ちょっと前に出しそびれたベニヒカゲを掲載しましたが、まだありました。
普通の絵ならば、改めて出さないのですが、これはちょっと見てもらっても良いと思います。

8月9日 士幌町です。
ベニを撮りに行ったのではなく、ヒョウモンと遊ぶ予定でしたが空振りに終わり、撮った絵です。
まずはベニとオオチャバネのツーショットです。
ベニヒカゲ♂ (2008.08.09 北海道河東郡士幌町)01
こんなの狙えるわけがなく、本当に偶然のなせる技ですよね。残念なことにピントがオオチャバネにしか合っていません。

次は♀2頭です。橙紋と蛇の目紋の小さい個体とその逆。
ベニヒカゲ♀ (2008.08.09 北海道河東郡士幌町)03

ベニヒカゲ♀ (2008.08.09 北海道河東郡士幌町)02
どちらが好みでしょうか?
人は目が大きい方がじっと見られているようで、好みのことが多いそうです。
どちらかというと私もこの2枚では後者かな。
何時もの広場でジョウザンミドリのテリ張りは撮りました。
その後、他のゼフを求めて、特に♀の色々なタイプが撮りたくて、音更の林道へ一度は行きました。
天気が悪い上に、個体数も少なくたいした成果もなく撤収でした。
その時の絵を掲載します。7月20日の撮影です。

普通のウスイロです。紋異常は全く居ませんでした。
ウスイロオナガシジミ♂ (2008.07.20 北海道河東郡音更町)12

ジョウザンミドリの♀です。昨年は開翅も撮れましたし、個体数もそこそこだったのですが、曇りで開いてくれません。
ジョウザンミドリシジミ♀ (2008.07.20 北海道河東郡音更町)05

ハヤシミドリは♂、♀見られましたが、こちらも全く開きません。
♂です。
ハヤシミドリシジミ♂ (2008.07.20 北海道河東郡音更町)02

♀です。
ハヤシミドリシジミ♀ (2008.07.20 北海道河東郡音更町)08
表が見られなくて残念です。陽が差さないので仕方ないですね。

ミズイロもこの1頭のみで、しかも全く正常でした。
ミズイロオナガシジミ♂ (2008.07.20 北海道河東郡音更町)07

ようやく見つけたオオミドリ、しかも開翅してくれたのですが、手が出ない高さでした。
下から見上げてどうにか証拠写真となりました。
オオミドリシジミ♂ (2008.07.20 北海道河東郡音更町)

こんな感じで、♀の色々なタイプを増やす予定は貫壁に打ち砕かれました。
来年は個体数が多いことを祈りたいです。