今日で8月も終わりです。とっても寂しい気分です。
朝は気温が10数度になっており、窓を開けると肌寒い感じです。
朝夕は長袖でもいいくらいですね。

8月の絵から掲載していないものを並べておきます。
先ずは先週末のものから、オオヒカゲです。個体数が多かったこの夏でしたが、さすがに少なくなっていました。鮮度も擦れ擦れでした。
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今年縁があった蝶の一つにオナガシジミも挙げられます。
まとまっては見ていませんし、開翅とかは撮れていませんが、よく見ました。
鮮度はまあまあです。
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マクロでも撮ってみました。
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ゼフはその他、ウラジロミドリ♀、ミドリ♂♀、ジョウザンミドリ♀を見ることができました。
写真はジョウザン♀です。
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コミスジも少ないながら飛んでいました。かなり傷んでいましたが、求愛飛翔を繰り返しておりました。
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コムラサキもちょこちょこ飛んでいます。どうやら産卵行動のようですが、目撃できても撮影は出来ませんでした。
産卵後、一休憩中の♀です。
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最後はもう一週間前、8月19日のものです。
クロっぽいシジミが飛んでおり、ミドリとはちょっと違うと追っていると、カラスシジミであることが分かりました。
平地ですから、かなり遅い記録だと思います。
こちらは飛翔で押さえました。
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こうやって遊べるのもこの週末が最後かもしれません。
明日朝まで仕事なので、明日は近場でタテハいろいろ、日曜は天気しだいでキベリを狙う予定です。
晴を祈るばかりです。
2007.08.30 タテハ達
冬直前になっても、春一番でも姿を見せてくれるタテハ達。
良い友達かもしれません。
そこでしっかり撮っておこうと思いました。
先週末の絵です。
ひょっとすると真冬を除くと年中見られるかもしれないクジャクチョウから。
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羽化したてはとっても綺麗な蝶ですが、こちらでは沢山見ることが出来るので、当たり前の蝶になっています。

次はコヒオドシ。さすがに町中では見られないし一寸山手に行かないと居りませんが、夏の終わりには沢山見ることが出来ます。結構敏感に飛び回ります。
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マクロでも。
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そういえば、最近、コヒオドシの幼虫にお目に掛かっていないです。来シーズンは探してみようと思います。

居るようでそんなに沢山は見ていないシータテハです。特に夏型は数度ほどしか見ませんでした。今回は秋型ですが、直ぐに何処かへ行ってしまい、不完全燃焼なこの一枚だけ。
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まだゴマが飛び回っている草地を歩いていると、小型のヒョウモンが地表近くをゆっくり飛んでいました。もしかしたらヒョウモンチョウと思い、追っているとワレモコウの根元へ入り込みました。予想通りだったのですが、産卵シーンは撮影できませんでした。卵のみ。
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秋を代表するタテハのキベリやエルがまだ撮れていません。

週末は天気が今ひとつみたいで、もしかするとこれで終わりかもしれないですね。

2007.08.28 皆既月食
天体に興味がある訳ではないですが、今日は皆既月食が見られるというので、空を見上げてみました。
北海道は天気が良く、私自身初めて見ました。
ベランダから撮影です。
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赤く見えるんですね。望遠で拡大してみました。
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暫くすると赤色も消えて普通の月へ戻りつつありました。
右端が地球の陰で少し欠けています。
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天体撮影の技術がなく、こんな写真で終わってしまいました。
待機な週末でしたが天気はとっても良く(良すぎて暑い)、何処かへ行かずには居れませんでした。
と言っても直ぐ近くは蝶相もかなり薄く、やはり少しは遠出が必要のようです。
待機としてはぎりぎりの距離へ行ってみることにしました。
沢山のヒョウモンがとんでいるだろうから、しばし楽しめると期待してのことです。
今年はこんな期待は簡単に裏切られますね。
着いてみると、ヒョウモンも多くはなく、擦れた個体がほとんどでした。どうなっているのでしょうね。
折角でしたので、綺麗な個体を選んだり、タテハを撮ったりしてみました。

休止するオオウラギンスジです。昨年は凄く沢山いましたが、今年は数えるほどでした。
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一番多かったのはミドリヒョウモンでしたが、ほとんどが擦れた個体でした。
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その他、メスグロヒョウモン数頭、ウラギンスジヒョウモン数頭といった感じでした。

予想外に個体数が多かったのがミドリシジミでした。
路面や周囲のクマザサに結構な個体数でした。しかしやっぱりほとんど擦れた個体でした。吸蜜もよく見られました。
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ベニヒカゲも数頭目撃しただけでした。名残惜しい夏を記録するために、これも撮りました。
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予想していたより速い速度で夏が過ぎ去ろうとしています。
また長い冬が来ることを考えると、非常に寂しいです。
もっとシーズンが長ければいいのにと思うのですが、凝縮されているから素敵なのかもしれませんし。
でも、もう少しだけ足踏みをして欲しかったです。
昨日の絵から掲載します。

時間が余りなかったので近場の散策をしました。
昨年、ワレモコウ(本当はナガボノシロワレモコウですが、北海道ではほとんどの場合、これしか見られませんので、単にワレモコウと表現します)が沢山あるのにゴマを観察できなかった場所があります。
そこへ行ってみました。こんなにあります。
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ここで居らんのもおかしいだろうと思っていたのですが、やっぱり居りました。
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個体数は多くなかったので、ここへ来てから間もないのかもしれません。
ここまではKissDX + Sigma 8mm Fisheye + Kenko 1.5 Teleplusです。

移動して幼虫の状態を観察することにしました。
個体数の多い場所で花を探していると、茎を歩く1令幼虫を見つけました。
GX100の絵です。
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この花には2頭幼虫が居ます。1頭は奥の方です。ここからはGX100 + Gyoromeです。
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まだ蕾の花芽に食い込む幼虫も見つかりました。孵化間もないのかもしれません。赤いワレモコウならさぞ見つけ難いでしょうね。
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探していると比較的大きな幼虫も見つかりました。2令かもしれません。
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何時ころ蟻に運ばれて巣にはいるのか興味深いですが、さすがに追跡観察は難しそうです。
幼虫観察はこの辺で終了です。
初夏に撮影していたエゾシロ卵を定期的に観察する予定だったのだが、その他に撮りたいものも多く忘れてしまっていた。
そろそろ見に行かないと秋になってしまうので、幼虫が見られなくなる。
まだ8月末なのでどうなっているか楽しみだった。

木に近づくと枯れた所が目立つ。猛暑のせいか?
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幼虫を探してみたが、一頭も見つからなかった。
実は枯れていたように見えた部分は越冬巣のようだ。
もしかしたら既に越冬巣の中に潜んでいるのかもしれないと思えてきた。
少しだけ開いた巣を拡大するとこんな風に見える。
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もっと拡大してみる。小さなまゆみたいなものがいくつか見えた。
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一寸かわいそうだったが、沢山付いているのでまゆらしき部分をむしってみた。すると幼虫が2頭見えた。2mm程度の大きさだ。
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完全な認識不足だった。
まだ幼虫は葉を食しており、集団で見ることが出来ると予想していた。
しかし、実際には既に越冬巣の中で静かに時を過ごしていたのだ。
何時頃孵化して、いつまでどんな様子で過ごしていたのか、見落としてしまった。来年に宿題を残してしまった。

今回の絵は少し変わったレンズで撮っている。
1-3枚目までは8mm Fisyeye + 1.5 Teleplusである。15mm相当になるのだが、同じ絞りで比較すると遙かに深度が深くなる。コンデジみたいな深度が得られる。昔から海野さんが使ってきた手法だ。
4、5枚目はGX100 + Gyoromeの組み合わせだ。こちらは拡大に向いている。
2007.02.10頃書いたネタ。
近況を追加報告した。


蝶ネタ以外ばかりになっているが、仕方がないか。
今日は再びラーメンネタだ。

2週間ほど前に行った店の話だ。
福岡出身の社長が展開している豚骨ラーメンとして有名な「なんでんかんでん」が、ここ帯広にもやってきた。
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ちじれ太面の北海道の地で、どれだけ集客できるのだろうかと思っていたが、結構な来客でしっかり待たされた。
メニューは豚骨ラーメンのみ。これにいろいろなトッピング。
私は卵入りを注文してみた。650円。
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面は懐かしい細面だ。
これにテーブルに置いてあるゴマ、紅ショウガ、辛しタカナ、にんにくを適当に入れて食べる。辛しタカナは昔はもう少し辛味が軽かったように思った。
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細面であっという間に食べてしまい、替え玉お願いだった。これは100円で、細面なのですぐに出てきた。
お味はこんなもだろう。
福岡での生活が長かった私には懐かしい味だった。
豚骨食べたくなったらまた来よう。

注)写真は携帯で撮ったもの
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2007.08.24 街角の蝶
前回のクロヒカゲのウインドウショッピングに続く、街角の蝶シリーズ第2弾です。
8月5日撮影のものです。
いつものように自宅周辺を散歩しておりましたら、芝生に静止するモンキチョウ♀を見つけました。人通りの多い場所なのにじっとしているので、元気のない個体なのかもしれませんが撮影です。
モンキチョウ♀ (2007.08.05 北海道帯広市)04
触ろうとすると、直ぐに逃げていきました。休んでいただけでした。芝生にクローバーが沢山生えているので、モンキチョウは発生しているのでしょう。

でもこの蝶は何処で発生しているのか分かりません。
ショッピング街の路上で静止していました。
スジグロシロチョウ♀ (2007.08.05 北海道帯広市)02
スジグロシロチョウ♀です。ふわふわ飛んでいるので見に行くと、この蝶でした。
オオモンシロは時々町中でも飛んでいます。
でもこの種は初めて見ました。
どこから来たのでしょうか?
町中の蝶も見ていると面白いものですね。
長々とひっぱて来ましたが、道南の旅も本日で終了です。
最終日は石狩周辺の絵を掲載します。

家族は午前中買い物へ出掛けるので、私は撮影へ行きました。
町中だとこんな風に二手に分かれられるのはメリットですね。
この周辺のゴマも未撮影だったので、これが撮れれば目的は達成でした。
良い環境があり、しっかりと姿を見せてくれました。
GX100で良い感じに空を入れて撮れたように思います。
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飛翔を撮影中、ターゲットに向かう♂が乱入してきました。
さすがに乱入の♂はぼけぼけです。
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移動しようかと思っていたら誰かが私を呼んでいます。
アブドゥさんでした。雑談などしている内に、彼が交尾個体を発見しました。
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そんな私はこうだったそうです。後日メールで届きました。
何時も変わらない格好しています。
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ご一緒させていただくことにしました。
ベニヒカゲの様子を見るために移動。
ところが本当に少ない!
少ない上に止まらないので証拠写真程度の飛翔写真になってしまいました。
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ようやく静止した個体を発見。♀でした。
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これからという時に飛ばれてしまい、終了です。
全体的に蝶相が薄く、しかも暑すぎるので終わることにしました。
暑い中、同行していただいたアブドゥさん、ありがとうございました。

家族との待ち合わせ場所へ向かい、合流し今回の旅はほぼ終わりとなりました。

ずいぶんと同じネタで引っ張りました。お付き合いいただき、ありがとうございました。
2007.08.21 道南の旅(4)
函館で宿泊した「シーサイドホテル かもめ」は私的には今一つでした。
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勝手にイカの刺身など出てくるものと期待していたのが悪いのですが。
景色は海に面しているので良かったです。
パノラマを作ってみました。Fisheyeで撮ったものを合成したので、荒いですが雰囲気を味わってください。クリックで大きくなります。
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それからカモメと遊びたい方には良いかもしれません。パンなどを持って浜へ出ると寄ってきて遊んでくれます。
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朝食を摂って朝市へ出かけました。
ここで朝食を摂ったことが失敗であることが分かりました。いろいろ食事の店があり、新鮮な魚介類を食べられたのです。残念!バフンウニだけ頂きました。
函館市内の宿泊はビジネスホテルに食事なしで宿泊して、朝食は朝市がお勧めです。
ここでお土産など買って、札幌方面へ日本海を走りました。

今回、ミヤマカラスシジミを撮ることも目的の一つでした。
ところが見つかりません。蝶相が薄いです。周囲をしばいてみたのですが見つかりませんでした。
最低でもゴマの絵を撮っておきたいと捜したら、こちらは居りました。こんな場所でこんな感じでした。
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ついでに真っ黒カバイロ♀も見つかり撮影できました。
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ここではこんなバトルシーンも撮れました。結構お気に入りです。
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この日もとっても暑く、木陰でも我慢できないと家族が申すので引き上げとなりました。

札幌へ向かってひた走りです。
札幌ではなじみの「ホテル モントレ」に宿泊です。ここはなかなかいい雰囲気ですので、お勧めです。
夕食はH4年からおつき合いのあるKさん家族と頂きました。



2007.08.20 道南の旅(3)
第2日目はホテル「ゆふらん」の朝食から始まります。
おかゆだったのですが、これがとってもお洒落で楽しめました。
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中央におかゆを入れて、周りに置いてある薬味で頂きます。
下から右回りにごま塩、梅干し、みずな、鶏そぼろ、のり、松前漬け、ふきみそ、めんたいでした。
飲み過ぎの私にはとっても優しく頂けて、幸せでした。

その日は昨日と違って晴天でした。
まずは来年サミットが開かれる洞爺湖へ走りました。
行ってどうなると言うことでもないですが、初めての洞爺湖を見てきました。月並みですが綺麗でした。
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有名になったウインザーホテルは湖畔でなく丘の上です。
最近、見学者が増えて人数制限しているそうです。

洞爺湖周辺にはワレモコウもあって、ゴマがいそうでしたが、先を急ぎました。函館までひた走りです。
今回の旅でどうしてもある場所のゴマを確認したかったのです。昼頃到着し、晴天、ワレモコウも見つけて時期的にはぴったりです。
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でもねー、おらんのです。暫く探しましたが見つかりませんでした。近くなら時々見に来られるのでしょう。
その代わり嬉しい蝶を見つけました。
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これはヘリチャかと期待しましたが、スジチャでした。
それでもこんな所で出会えるとは予想もしませんでした。
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あっさりとヒメアカタテハとも出会えるとは、さすがに道南らしいです。
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函館の有名な坂道など見学して、今日の宿へチェックインです。夕食後はこれまた初めての夜景を見に行きました。
さすがに綺麗でしたが、人も多かったです。
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午後5字から10時まではバスとタクシーしか山頂へ登れませんから、ロープウエーを利用することになりますが、大変込んでおりました。我慢しかないですね。でも、その価値は十分にありましたよ。
こんな感じで2日目終了です。
今日は快晴で気温は27℃。昨日よりも10℃も上がっています。
気温差が悪さしたのか、ばて気味で近場の林道を少しだけ散策しました。
2日前から両種を狙ってうろうろしているのですが、全くダメでした。
ムモンアカを見つけた場所へ行ってみましたが、全く居りません。ミドリシジミが沢山飛んでいた場所も嘘のように居ません。どうなってしまったのか?
その代わり、ゴマとオオヒカゲは沢山飛んでおりましたの、こちらをターゲットにしました。
絵は2日前のものです。

開いてくれるときは、本当に良く開きます。
2枚目までGX100です。
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交尾もいくつか見られました。
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一寸だけ開翅しています。
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GX100で。
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こんな個体も見つかりました。ハギへ吸蜜に来て捕まったようです。新鮮な個体です。矢印に捕獲した犯人が見えます。
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オオヒカゲも余り逃げずに被写体となってくれました。
まずは10.5mm Fisheyeです。良く近づけました。
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一寸珍しいと思いますが、ヒメジョンで吸蜜です。初めて見ました。
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こちらも比較的簡単に撮らせてくれました。
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好きなヒメキマダラヒカゲの♀もモデルをしてくれました。
この色彩がたまらなく良いです。
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GX100でも撮影。
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昨年のミドリは豊産でしたが、今年は今ひとつのようで、撮れるときに撮っておけば良かったです。♀のA型が未撮影です。
南十勝に砂金で有名な大樹町があります。
一度、体験しなくてはと思っておりました。南十勝のゴマを調べながら行ってみようと、出発です。
歴舟川で砂金堀です。ちなみに道具は大樹の道の駅で貸してくれます。
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気温18℃で一寸寒いし、体験ですから真剣には探しておりませんが、非常に小さいのが見つかりました。
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本当に小さい!
かつては5gの塊が見つかったりしたそうです。

次は昨年秋に目を付けていた晩成温泉へ向かいました。その周辺にゴマが居そうな環境だったからです。
海が近くのこんな環境です。
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個体数は多くはありませんでしたが、しっかりとゴマが居りました。ナンテンハギで良く吸蜜しておりました。
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一寸だけ表を見せてサービスしてくれた個体もおりました。
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ゴマの確認は出来たので、温泉漬かって帰ろうと向かう途中に、ミヤカラに会いました。久しぶりの再会でした。
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前翅先端が少しかけていましたが、やっぱり綺麗!
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予報が外れて寒い曇り空でしたので、早々と引き上げでした。
2007.08.17 道南の旅(2)
旅の続きです。

日高ファームから苫小牧へ向かいました。
道東、道北各地でゴマを見ていますが、旭川ー札幌ー苫小牧のラインから南に関しては、全く未知の場所でした。かつて渡島半島で1頭の採集歴があるだけです。
そこでゴマを見ることが目的の一つでした。

苫小牧のある場所へ行ってみました。
まもなく見つかりましたが、かなり擦れております。それでも記念撮影です。
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撮っておる本人はこんな感じだそうです。
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その後、何頭か見ることが出来て、しっかり綺麗な個体も収めることが出来ました。
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運が良ければヘリチャなどと思っていたのですが、そんなに甘くはありませんね。

支笏湖へ寄り道して登別温泉へ向かいました。
本日の宿泊地です。途中、ワレモコウが道路沿いに見えたのですが、ゴマの飛ぶ姿はありませんでした。車中からの確認ですからいい加減です。

宿泊地近くに「地獄谷」というのがあります。勿論初めての訪問でした。
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こんな所でした。
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そこでのこんなシーンは如何でしょうか
地獄谷を飛ぶヒメキマダラヒカゲです。
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宿泊は「ゆふらん」というフランス料理のフルコースをだしてくれる温泉宿にしました。
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料理はさわりだけ掲載します。正直、後は撮るのを忘れちゃいました。量が少しずつなので楽しめましたが、大量に食べたい方には物足りないかもしれません。
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温泉ですので、何時でも入れます。
食塩泉と硫黄泉の2種がありました。
露天風呂は硫黄泉でした。
どなたかの作風を真似て撮ってみましたが、本家には適いません。今ひとつでした。
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初日は終わりです。
2日目以降はまた後日掲載予定です。
朝から雨です。休養を取れと言うことでしょう。

道南旅行の絵はもう少しだけ後に回します。

今日も昨日の絵から掲載します。
南大雪へ行ったのはベニの状態を調べたいのと、運良ければ黒いベニを見たいと考えたからです。
実はもう一つ目的がありました。それはゴマです。
ここは標高900mです。山ゴマと言っても良いのだと思います。
数はとっても少ないのですが、運良く数頭に出会えました。
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これで表が黒いとか、何か特徴があるともっと面白いのですが、普通にブルーです、お見せできませんが。
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ゴマ以外のシジミらしきものがちらちらしているので、行ってみるとウラキンでした。
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こんな所に居るんですね。ウラキンはまともに撮ったこと無いので、出来ればもっと綺麗な個体に出会いたかったです。

今度はまたびっくりの蝶が居りました。
シロオビヒメヒカゲです。昨日は8/14日です。しかも比較的新鮮でした。
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こんな驚きがあるから自然観察は楽しいです。
風がびゅーびゅーと吹き始めたので帰宅することにしました。
今回の道南旅行の帰り道に石狩のベニなど寄り道しましたが、これが全くの不作というか、蝶相が本当に薄くどうなっているのか分からない感じでした。
初夏の天候不順に加え、今度は猛暑となっているせいなのかもしれません。

そこで十勝周辺のベニがどうなっているのか見てきました。
こちらも15年ぶりくらいのベニ探しです。
環境はこんな所です。さすがに風が爽やかでした。
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まもなく見つけました。早めに着いたので、開翅を見られたようです。
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かつてからそんなに多い場所ではなかったので、数頭程度と予想していたのですが、そこそこの数を見ることが出来ました。すべて♂で、ピークはこれからのようです。

開翅を広角で撮りまくろうと思っていたのですが、その後、全く機会無しでした。
こんな絵ばかりです。
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それでも諦めずに追いかけていると、これくらいのチャンスは何度かありました。一寸、オレンジが暗いベニです。
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お決まりの飛翔写真にも挑戦です。
オレンジ紋が狭くなったベニです。
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ここの標高は900mくらいです。
特に不作の感じでもないので、場所により発生状況が大きく違いそうです。
海抜10数mのベニ狙いを考えているのですが、天気と状況とを十分に考えなければなりません。
2007.08.14 道南の旅(1)
今日、帰ってきました。
15年ぶりくらいに道南へ行ってきました。
改めていろいろと見てみたいと思い旅立ちました。
本当に旅が主体でしたので、蝶は一寸だけですが、旅の絵と一緒に紹介していこうと思います。

日勝峠を超えて日高経由で富川へ抜ける途中で、義経神社へ寄りました。全国に沢山ある義経伝説の一つです。
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義経の文字が見えると思います。
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お墓もあるようです。
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一寸信じがたいですね、やっぱり。
全国には100の義経伝説があるようです。
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そのまま、サラブレッドで有名な日高ファームへ行ってみました。さすがに広大な牧場でした。
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周囲にはナガボノシロワレモコウがありましたが、ゴマの姿無しでした。良く探せばいるのかもしれません。
サラブレッドはさすがに格好良かったです。道産子とは違いました。
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ここは観光で有名らしいですが、昼食をとる場所があまりありません。一度行けばいい感じでした。

この後、苫小牧へ走りました。一度、行きたい場所があったからです。そこでは期待通りに蝶に出会えました。
この話は明日にしようと思います。
片付けや整理などしなければなりません。
今日から一寸遊んできます。
忙しかったご褒美です。
掲載もお休み、連絡も取れないと思います。
こんな感じで飛べると幸せですが。
オオモンシロ飛翔。
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昨年はカラフトヒョウモンを押さえたので、今年はホソバヒョウモンを撮っておきたいと思っていたのですが、意外なところで出会いました。
7月7日の出会いです。
何か居ないかと探していると、小型のヒョウモンがふらふらと現れて、下草に止まりました。カラフトだと思って近づくと産卵しました。その後、近くで小休止したときの絵です。
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一寸分かりにくいかもしれませんが、かなり擦れたホソバの♀でした。標高は300mくらいです。こんな低地に居るんだと、驚きました。状態からここでのピークは6月中下旬だったと予想されます。カラフトなら居てもおかしくない場所なのですが、ホソバなので意外も意外でした。
その時の卵です。ホソバは初めて見ました。
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来年は早めに来てみないといけません。

これは7月21日の三国峠でのホソバです。♂の完品でした。標高は1000m位です。
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一般にカラフトは低山地、ホソバはそれより標高の高い所が生息環境です。
ちなみに私が良くカラフトを撮っているポイントの標高は170m位です。標高を上げるとホゾバに変わります。しかし必ずしもカラフトは低いところだけとも限りません。ホソバとカラフトの混生地である阿寒のポイントは600mです。ホソバが多いのは500mより上くらいだと思います。何処で正確に線引きできると決まっていませんが、印象では500m位でしょうか。
ですからこのホソバは低い場所なのです。
これからも気をつけて調べてみましょう。
出し損ねた絵から、ヒメシジミを掲載です。
7月中下旬に撮っていたのですが、他の蝶の話題とかで出しそびれてしまいました。
もうお分かりでしょう。今出すのはネタが無くなってきたからです。
まずは7月14日の足寄からのヒメシジミです。路肩に沢山おりました。
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GX100の絵です。
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♀はオレンジのラインが綺麗ですね。こちらのアサマも同じくらい出てくれると嬉しいのですが。
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次は7月21日に上士幌町で撮ったものです。
お題はルピナスとヒメシジミです。今は各地で見られるルピナスですが、10数年前はここ当たりでしか見られなかったように思います。この時期に来たのは初めてでした。そこそこのヒメシジミが飛んでおり、ルピナスと共にいい絵となりました。
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GX100でも撮っています。
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この蝶も山手にはそれなりにいるようですが、低地では分布が限局していると思います。
今日は一寸した飲みあって、帰ってきました。
ほろ酔いなので一枚だけ掲載します。
今の気分を表しています。
この夏の十勝はいつもとは一寸違います。
天気が悪し、湿度が高いのです。まるで本州みたいです。
そのなかで飲んで帰ってくると、食べたくなるのがアイス。
これは7月に行った富良野での絵です。
ラベンダーソフト。これ、ほんのりとラベンダーの香りがして、しかもソフトでした。食べたいです!
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今日は蝶からは大きく脱線です。
スナック菓子のポテトチップスのネタです。
ジャガイモの産地、北海道ならではの話題です。
ポテトチップスというと、やっぱり「カルビー」が全国的に有名でしょうね。当然、十勝に工場があります。
このメーカーのものは皆さんよく知っているでしょう。
しかし、下の絵のメーカーはどうでしょうか?
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これは士幌町農協が提供しているポテトチップスです。
10数年も前からあるそうです。
オーソドックスに「のり塩」と「コンソメ」です。
好みがあると思いますが、「コンソメ」はカルビーと同じ感じです。が、「のり塩」は一寸味が薄いかなと感じる味付けなのです。しかし、これが後で効いてきます。だんだん止まらなくなります。ビール飲みながらどんどんいけちゃいます。
これは危険なスナックです。
個人的には「のり塩」がお勧めです。
とは言っても、道外では手に入らないらしいです。
皆さんに味わっていただけないのが残念です。

※一箱送ることは出来そうです。
ご希望あらば、何かの宴会にあわせてお送りしますよ。
勿論、ブログ仲間限定ですが。
今年はオオヒカゲにあう機会が多い。
何処へ行ってもこの時期オオヒカゲを見ている。
当たり年なのかどうかは分からないが、とにかく良く出合う。
ゴマのポイントでも5-6頭を見ているし、その後移動したミドリシジミのポイントでも10頭近くを目撃した。

そのミドリシジミのポイントでの出来事だ。
ここでもオオヒカゲが飛んでいると思い見ていたが、いつもの通りで、接近は無理そうだった。証拠として飛翔を撮っておこうと収めたのがこの絵だ。
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この後ミドリを探していると足下からオオヒカゲが飛び出した。こちらにいち早く気づいたオオヒカゲの勝ちである。しかし、このオオヒカゲ、直ぐに静止して遠くへは行かなかった。暫く見ていると、何と開翅したではないか!
慌ててマクロで撮影した。
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それなら広角でと接近を試みたが、いつもの通りで逃げられた。が、遠くへは行かないのだ。もしかするとチャンスがあるかもしれないと追いかけた。またしても逃げるが近くに止まった。そして柵の上で静止した。ゆっくり構えていると、また開翅したのだ。匍匐前進こそしなかったが、低い姿勢で近寄ってみた。どうにか撮れた!
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これは20cmくらいまで接近している。もう一歩近づいて完成させようとしていたら、もう1頭のオオヒカゲが飛んできて絡んでしまった。もう30秒もあれば。
それでも広角でここまで接近できたので良しとしたい。

肝心のミドリシジミはまだ出始めたばかりのようで、証拠写真程度になってしまった。
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オオヒカゲにはよく会うので、これからはオオヒカゲのいろいろを撮ってみる方が良いのかもしれない。
昨日は一日雨で休養でした。
今日はそろそろ数が出てきたであろうゴマシジミの開翅を狙うつもりで、早朝に出掛けるつもりでしたが、そんなに甘くありません。
職場からお呼びが掛かりました。

仕切り直して行ってみました。勿論、時間帯からゴマが撮れれば良いくらいの気持ちです。
幸いにも予報が外れて曇り空。撮るには丁度良いかもしれません。
ポイントに着きましたが姿が見えません。
まだ少ないのかもしれません。暫くうろうろしているとようやく見つかりました。
とりあえず記念撮影です。
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するとどうでしょう、この子は翅を開き始めました。
上に回らないと撮れません。急ぐと揺らしてしまいそうで、かといって、ゆっくりもしておられません。
どうにかかろうじて撮影できました。
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ファインダーを覗きながらの接近が難しい!
そこでGX100で適当に狙いました。バリアングルなら良いのですが残念。しかし絵は良い物が撮れました。
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この後はしっかり草を揺らしてしまいアウトでした。

他の個体を暫く追ってみました。
曇りの天気が幸いしたようです。飛び回っていた個体が静止するやいなや、開翅しました。
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マクロでも撮影です。
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運が良かったです。10時過ぎから開翅が撮影できました。

この後はさすがに静止することもほとんど無く、飛び回るばかりでしたので、飛翔も撮ってみました。
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どうにか目標は達成したものの、既にゴマの季節になった寂しさもあります。今月20日くらいまででゴマも終わり、後はタテハを残すだけでシーズンが終わろうとしています。
今日は台風の影響で朝からズーと雨です。回復の予定もありません。
早々と撮り置きから更新です。

北海道特産の一つ、エゾヒメシロ夏型の絵です。
ゴマの様子を見に行った斜面に飛んでおりました。
ここはゴマの有名どころで、既に沢山の踏み後が斜面に付いておりました。
エゾヒメシロとしては♀が主体の時期だったようです。
まずは吸蜜2枚。
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クサフジへの産卵です。
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最後は恒例の飛翔を。
まずは♂です。
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次は♀の飛翔です。
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この蝶はカバイロと同じ食草ですが、カバイロより分布は限局しているように感じます。
春型は比較的多く見る場所でも、夏型はそんなに多くないですね。
この蝶も次第に少なくなりつつあるのかもしれません。
蝶との出会いは偶然で、予測が付かないことも少なくない。
ある夕方、犬を散歩させていたら、前方からヒカゲらしい蝶が向かってきた。
こんな場所で何だろうと思いながらすれ違った。
うーん、クロヒカゲだった。どうしてこんな所で?
そう思う内に、駅の大きなガラスに静止したのだ。
やっぱりクロだった。
少なくとも1kmぐらい離れないと生息環境はないように思う。
どこから来たのか?
ぶらりと遊びに来たのか?
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今週、忙しくて思うように掲載できない。
今日は当直明けの職場から更新している。画像だけ前日にアップしておいて良かった。

週末にゼフ達と遊んでいる間にどうしても撮りたい蝶も多かった。
それはオオヒカゲ。新鮮な個体がそこそこ見られていた。
勿論、広角写真を狙ったのだが、どうしてもその距離まで近寄らせてもらえなかった。
マクロでは押えたが、私としてはもう一歩。
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仕方なく飛翔へ切り替えて、どうにか表側の絵を狙った。
今回もストロボ使用。
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こちらへ向かってくる瞬間。
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表もしっかり撮れて、どうにか満足。
でも、広角で撮りたかった!

ここ数回のストロボ使用で今後の改善点も見つかった。瞬間的に接近してくる個体へは、ストロボ光が強すぎる場合もあった。対策としてディフューザーを使う方がいいのかもしれない。かさばらない布製がいいかな?

今回の撮影では初めての発見がもう一つ有った。
それはこの蛹を見つけたこと。
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珍しくもないクロヒカゲの蛹だが、ヒカゲの蛹を屋外で見つけたのは、これが初めてだった。ちょっと嬉しかった。