2011.04.19 香港紙幣
蝶ネタが収集できずに、もう4月も下旬近くなのに、別ネタしかありません。

香港紙幣はカラフルでいろいろありました。
こんなライオン柄の勇ましい感じのも。
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非常にユニークだったのはこの紙幣です。
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このままでは何処がユニークなのか分かりませんが、こうやって撮ると何となく分かってもらえるかもしれません。
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右側の白っぽい感じの部分は実は透明なセロハンテープみたいになっていて、向こうが完全に見えてしまいます。

鉢植えの植物にピントを合わせたものです。
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なんだかおもちゃみたいな紙幣でしたが、使う頻度は多かったです。

この他様々な硬貨もあって、なんでこんなに種類が多いかと思ったら、香港では貨幣は3つの銀行で発行しているからだとのこと。だから種類も多いのだそうです。ちょっと信じられませんね。
今回の旅は帰りの便が決まらないまま出発したことは最初に書きました。
その後、滞在中に毎日連絡は入るのですが、まだ決まらないとのことでした。
そして決まったのが帰国前日のお昼くらいです。
さすがに前日だったので、決まってほっとしました。

よく考えてみると4泊もしたホテルを撮っていませんでした。
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近くで撮っているのででかすぎでよく分かりませんね。

こんな感じの普通の部屋でした。
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丁度、ホテル前がバス停になっていたので、時刻表を撮っておきました。
運賃が安いでしょう!香港ドルですから50-60円くらいです。
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私たちを空港まで送迎してくれるバスは、HISがだしてくれましたが、これが何と大型の観光バスで、乗車客は私たち4人だけでした。ちょっと申し訳なかったですね。

これが地下鉄入り口で、マークを撮ってみました。
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香港国際空港の出発フロアの一です。
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ようやく帰国できるのですが、ルートは最悪のもので、関空経由千歳で、千歳着が夜9時50分くらい。
これが関空まで運んでくれる香港エクスプレスです。
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関空で入国し、乗り継ぎ便を待ちます。
その間、食事でもしてくださいとのことで、人数分このチケットをくれました。
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乗り継ぎ便のANAで千歳へ飛びました。
遅い到着で、千歳から帯広までの足がないので、航空会社が送迎バスをレンタルしてくれました。
マイクロバスに私たち家族4人だけでした。
しかしゆったりしているとはいえ、疲れてきました。
嫁もダウンしています。
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帯広着はAM1時となりました。
行きはよいよい、帰りはこわい!(北海道弁でこわいは「しんどい」という意味です)
よく言ったものです。
前夜に大衆食堂の味にすっかり見せられた私たちは、この夜もまた大衆食堂を探すことにしました。
前日が麺だったので、今度はご飯ものですが、チャーハンかお粥で悩みました。その結果、チャーハンを選択。よく分かりませんが、人の入りが多くて、何かご飯ものの雰囲気がある店を探しました。
地下鉄油麻地から北方向へ歩いてみます。すると「明苑」という店がありました。
Ming Yuen Noodle Restaurant
メニューにご飯ものと思われる漢字があります。
ここに決定です。

店内は空席が少なかったですし、その後は直ぐに満席になりました。
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ここではメニューを見て悩んでいても、写真付きメニューは出てきませんでした。
「生…」、この生というのはどういう意味だろうか心配なのですが、エビ入りのご飯ものを一つ、カレイ風味のご飯ものを一つ、そして麻婆豆腐を頼んでみました。

「生」と言う意味が分かりました。あんかけなのですね。
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エビはぷりぷりでこのあんかけ、頼んで正解です。270円なり。

カレー風味のご飯ものはこれでした。チャーハンです。これも270円。
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これまた良い味です。すべてが旨い!

そして麻婆豆腐。ライス付きでした。
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これは辛いだろうと覚悟したのですが、これが劇旨、良い感じの辛さで何とも言えない味でした。他より高めですが、それでも360円くらい。本当に旨くて安い!

取り皿が欲しいのですが、英語は全く通用せずです。役に立ったのが旅に使える中国語と言った感じの本でした。念のために持参しました。
これで皿を指さして、指で2つを示すと持ってきてくれました。その後は、おじさんが何かとこちらに気を遣ってくれました。

満腹になったところで、帰りにデザートを女性陣が購入したいと言います。立ち寄ったお店のショーケースです。
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上段は30円くらい、中下段は90円から120円くらいです。当然かもしれませんが、十勝より安い!
私は買いませんでしたが、女性陣はいくつか購入したようです。
お味も良かったとのことでした。

お粥も食したかったですが、香港の食を楽しむには日数が少なすぎました。
住まないと分からないだろうなと、北海道に住み始めた切っ掛けを思い出しました。
これ以上長居をすると本当に「住まないと分からない病」が再発しそうで怖いです。
楽しかった香港ももう終わりです。
コンビニで買い込んだビールを味わいながら、最後の夜は更けていきました。
香港での撮影ネタもこれで最終回です。

このポイントを案内して頂いてる内に、kimarinさんが「これこれ!」と言って私に手渡してくれた虫がありました。
この絵の虫です。
怪しげなセミ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)02
セミなのですが、これがちょっと変で不気味な感じでした。
それは模様が原因ではありませんん。私の知る限り、セミの翅は透明であろうが茶色であろうが堅いものであり、飛ぶときはかさかさ音を立てる感じのものです。
ところがこいつはふにゃふにゃの翅でで、飛んでいる姿は昼行性の蛾のように見えました。
こんなの初めて見ました。

ポイントの奥まで行くと樹上にテリ張っているタテハが居りました。香港に来て4種目のタテハです。
こんな位置なので、広角は全く無理です。
タイワンホシミズジ(Parathyma sulpitia)♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)08

もう少し手前に止まった時を長玉で撮るとタイワンホシミスジ(Parathyma sulpitia)のようです。ホシミスジという和名ですが、どちらかと言うとイチモンジの仲間のようで、ホシイチモンジのほうがしっくり来そうです。
タイワンホシミズジ(Parathyma sulpitia)♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)04

どうにか広角が撮れないかと粘っていると、ビュンビュン飛び回るセセリを見つけました。
私好みの蝶ですね。面白い翅型です。
イシガキセセリ(Odontoptilum angulatatum)♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)02
イシガキセセリ(Odontoptilum angulatatum)というそうです。

ランタナにも来てくれました。裏面も面白いです。
イシガキセセリ(Odontoptilum angulatatum)♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)09

数頭でテリ張りしており、上手いこと広角でも撮ることが出来ました。
イシガキセセリ(Odontoptilum angulatatum)♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)08

今回、縁があるイワカワ。当日も何度か出会いがありました。
そしてついに割と低い位置で♀が開翅してくれました。尾状突起も切れていない新鮮個体でした。
イワカワシジミ♀ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)06

今日の歩行距離はかなりのものでした。
そこそこの時間帯で引き返します。
帰り道についにワモンと遭遇しました。
エウメウスヒメワモン (2011.03.21 香港新界離島区東涌)03
エウメウスヒメワモンです。敏感で接近すら難しい蝶でした。表の赤茶色は飛翔でないと撮れないですね。課題です。

今日の撮影ももう終わりと思っていたら、朝一番に見たリュウキュウムラサキが同じ場所でテリを張っていました。ずーっと居たのですね。
リュウキュウムラサキ♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)05
これにはちょっと感激でした。

周囲をしばらく飛んでいましたが、私が追いかけるものだから最後には移動してしまいました。
こんな感じで飛び回っていました。
リュウキュウムラサキ♂飛翔 (2011.03.21 香港新界離島区東涌)

東涌駅まで戻って、昨日同じようにあーだの、こーだの談義しながらビールを楽しみました。
2日間ほんとうにお世話になったkimarinさんです。ありがとうございました。
kimarinさん (2011.03.21 香港新界離島区東涌(Tung Chung))

しかも図鑑まで頂きまして。
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2日間の観察まとめ

アゲハチョウ科
①アオスジアゲハ ②ミカドアゲハ ③モンキアゲハ ④クロアゲハ ⑤シロオビアゲハ
⑥ナガサキアゲハ ⑦カラスアゲハ ⑧ルリモンアゲハ ⑨ジャコウアゲハ←勘違いのようです。珍だそうです。
シロチョウ科
①タイワンモンシロ ②モンシロ ③アカネシロ ④メスシロキチョウ ⑤タイワンキチョウ ⑥ツマベニチョウ

シジミチョウ科
①ムラサキシジミ ②エグリシジミ ③ウラフチベニシジミ ④ヤマトシジミ ⑤イワカワシジミ ⑥ヤクルリ

シジミタテハ科
①ヒョットコシジミタテハ ②ホシシジミタテハ

タテハチョウ科
①リュウキュウミスジ ②タイワンホシミスジ ③リュウキュウムラサキ ④キミスジ
⑤タテハモドキ ⑥イシガケチョウ ⑦ルリタテハ

セセリチョウ科
①タイワンキマダラセセリ ②イシガキセセリ ③キモンチャバネセセリ 

ジャノメチョウ科
①コウラナミジャノメ ②キレバヒトツジャノメ ③ヒトツジャノメ ④ヒメシロビヒカゲ ⑤ウスイロコノマ

ワモンチョウ科
①エウメウスヒメワモン
前日に比べるとアゲハもおおいのですが、止まることなく飛び回り撮影は困難でした。
それに多いと言っても例年より少ないらしいです。
ミカド、アオスジは各1頭の目撃のみ。コモンタイマイは見ませんでした。
一番多いのはシロオビアゲハで次はモンキでしょうか。カラスもしばしば見るのですが止まりません。それから見てみたかったルリモンアゲハも時折姿を見せてくれますが、これまた綺麗だぁーと指を咥えるばかりでした。
でもチャンスはやって来ました。見下ろす位置で吸水中でした。
ルリモンアゲハ(Papilio paris)♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)02

全開ではないので表面の色調をきちんと表現できませんが、紋以外も凄く綺麗でした。
鳥の餌食になった個体を掲載しますので、全体像を想像してください。
鳥にやられたルリモンアゲハ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)

そして私にとっては衝撃的な姿を目撃しました。
ナガサキアゲハの吸水なのですが、これが単なる吸水ではないのです。
ナガサキアゲハ♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)05
吸い上げているのは淡水でなく海水です。ここは海水につかった砂浜なのです。
ミネラルを摂っているとのことですが、これまで私は見たことがなかったです。
新鮮な♂で表のかすかな青色が綺麗でした。

次に現れたジャノメチョウは初物でした。実は昨日と同じ種と思っていたのですが、調べるとヒトツメジャノメ(Mycalesis mineus)の乾期型のようです。
ヒトツメジャノメ(Mycalesis mineus)♂ (2011.03.21 香港新界離島区東涌)02

これも嬉しい蝶でした。日本には居ないムラサキシジミの仲間も見れたら嬉しいと思っていたのですが、実現できました。しかも翅型が面白い蝶でした。
エグリシジミ(Mahathala ameria) (2011.03.21 香港新界離島区東涌)01
この絵だけだとなんだか分かりませんが、次の写真で明らかです。

エグリシジミ(Mahathala ameria) (2011.03.21 香港新界離島区東涌)07
エグリシジミ(Mahathala ameria) という和名が付いています。。

この後、運が良いことに、リュウキュウミスジの求愛に出会いました。
リュウキュウミスジ求愛 (2011.03.21 香港新界離島区東涌)01

♂の方は何とかしようと挑戦しましたが、最終的には振られてしまいました。
リュウキュウミスジ求愛 (2011.03.21 香港新界離島区東涌)05

また続く…